2021/09/14 04:47:26
  • 【霊界物語スーパーメルマガ】三鏡600鼻の世の中

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 霊界物語スーパーメールマガジン
       2021.9.13
 出口王仁三郎・著『霊界物語』を
 飯塚弘明がやさしく解説します
 (当面の間、霊界物語ではなく
「三鏡」の解説をお送りしています)
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一日遅れの配信になりました。
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 ╋ 三鏡600鼻の世の中 ╋


●玉鏡「鼻の世の中」
https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=kg600


 今までは口と筆の世の中であったが、もはや鼻の世の中になった。神素盞嗚の大神様の御活動期に入ったのである。

 尖端を行くという言葉が流行するが、尖端は即ち顔の中で一番高いハナの意味であって、素尊(すそん)は鼻に成りませる神様である。

 おしゃべりを止めて、よく嗅ぎわける世の中、先方の鼻息を考える世の中、鼻高が鼻を低うする世の中、高い鼻が削られて目がつく世の中になるのである。

 昔から「目鼻がつく」ということわざがあるが、これから鼻がつく世の中になるのである。目がつくというのは人々の心の目があく世の中を言うので、目鼻がついた世、即ちミロクの世の中である。鼻はまた進歩発展の意を表す。


初出:『神の国』昭和5年(1930年)12月号

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「口と筆の世の中」とは?
おそらく大本神諭のフレーズだと思います。

出口直に口で言わせ筆先に書いて知らせてある…とか、出口直の手と口で知らせてある…というようなフレーズが大本神諭にたびたび出ます。
それのことだと思います。

口と筆の世の中から鼻(スサノオ)の世の中になったというのは、国祖・国常立尊の段階からスサノオの段階に入ったということでしょう。
昭和3年3月3日にミロク下生、つまり王仁三郎が五六七の大神(スサノオ)として世に立ったということを宣言しているので、そういうことを意味しているのだと思います。

「尖端を行くという言葉が流行する」というのは、当時「尖端を行く」という言葉がある程度流行したようです。
国立国会図書館のサイトで「尖端を行く」または「先端を行く」というキーワードで検索すると、いろいろな書籍や雑誌が検索されて出て来ますが、見事に、昭和5年以降です。つまり昭和4年以前にはそういうキーワードが書名や見出しに含まれた書籍・雑誌は存在しません。
時代の先端を行くとか、戦場の最前線を行く、というようなニュアンスで使われています。
何がきっかけで流行ったのかは不明ですが、たしか昭和5年にそういう言葉が流行したようです。

「顔の中で一番高いハナ」これはつまり顔の中で一番前にあるということです。人間では分かりにくいですが、競馬で「ハナ差」で勝つということがあります。動物の一番前方に位置しているのが鼻です。また、端のことをハナとも言います。

素尊(スサノオ)は鼻に成りませる神というのは、記紀神話でイザナギがミソギをした時に最後に産まれた三貴神のうち、鼻から産まれたのがスサノオです。左目からはアマテラス、右目からはツキヨミが産まれました。
それで、スサノオは物事の最先端を行く神、時代を切り拓いて行く神であると言いたいのだと思います。


時代の先端と言えば、「九月八日の仕組」があります。
王仁三郎は昭和6年旧9月8日(新10月18日)に行った講演の中で次のように語っています。
https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=B121805c224

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由来大本では九月八日を非常に尊重するのであります。何故なれば九月九日は菊の節句であり、九月八日はこれに先立つこと一日であって、何事も世の中に先端を切り、来(きた)らんとする事を前(さき)つ前(さき)つに覚って実行しているからであって、これを九月八日の仕組というのであります。
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霊界物語の著述は大正10年旧9月8日に、王仁三郎に書けと神命が降ったことが直接のきっかけです。
また、この講演の一ヶ月ほど前、昭和6年の新9月8日には、綾部の本宮山に三基の石碑を建立しました(それから10日後に満州事変が勃発しています)。
このように、王仁三郎の活動には9月8日に何かをするということがよくあります。

日付はともかくとしても、王仁三郎の活動は時代の先端を行くようなことが多々あります。
印刷機を導入したり新聞社を買収して積極的な文書宣教を展開したのも、当時の宗教団体としては先端を行くことでした。
蓄音器を買って自分の声を録音したのも、当時最先端のテクノロジーを取り入れたわけです。
そうやって王仁三郎はスサノオとしての活動を進めて行ったのです。

「来(きた)らんとする事を前(さき)つ前(さき)つに覚って実行している」ということが重要です。
たとえば原発が事故ってから原発反対などと唱えるのでは遅いのです。それは時代の流れに同調しているだけです。
原子力の平和利用が盛んに喧伝され鉄腕アトムがもてはやされていたような時代(1950年代とか)に原発反対を唱えるような性質のことが、先端を切る、ということです。
みんなが東に行こうとしている時に一人だけ西に行くのですから、他人に怪訝に思われたり、嫌われたりする可能性もあるわけです。

そうやって時代の先端を切るにはどうしたらいいか?
自分の直感に従うことです。
他人の目を気にせず、自分の直感に従って行動することです。
これは三五教の教えの一つ、不言実行ということと関係して来ます。
『超訳 霊界物語2』のp116に書いてありますので、そちらをお読み下さい。



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 お読みいただきありがとうございました。

    次回もお楽しみに!


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