2020/04/02 21:38:23
  • 【霊界物語スーパーメルマガ】三鏡193耐寒力と飲酒、肉食

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 霊界物語スーパーメールマガジン
      2020.4.2
 出口王仁三郎・著『霊界物語』を
 飯塚弘明がやさしく解説します
 (当面の間、霊界物語ではなく
「三鏡」の解説をお送りしています)
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 ╋ 三鏡193耐寒力と飲酒、肉食 ╋


●水鏡「耐寒力と飲酒、肉食」

https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=kg193


 野菜を食する者が一番耐寒力が強いものである。肉食をするものは血液が粘っているので血液の循環が悪く、肉食をした当時こそ耐寒力もあるが、食せぬときは一層はなはだしく寒気を感ずるものである。
 飲酒家に至りては血液の粘ること一層はなはだしく、アルコールを以てするに非ざれば、血液の循環を速やかにすることができない。従って酒を止めるとはなはだしく寒気を感ずるものである。
 雪に凍(こお)りたる道などを行くに、飲酒の習慣ある人はその寒気に堪えかね、飲酒を続けおらざれば血液凝結して死に至るものである。


初出:『神の国』昭和2年(1927年)5月号

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肉食についてはたびたび書いていますが、オニサブラーは肉食禁止と考えて下さい。
肉は絶対に食べてはいけないというものではありませんが、「第一に肉食を廃し身魂を清めて、神に接するの道を開くを以て、社会改良の第一義とせねばならぬ」〔第11巻第16章〕
http://reikaimonogatari.net/index.php?obc=rm1116
と王仁三郎が述べているように、ミロクの世を創るためには肉食を廃止する必要があります。

そもそも動物を殺すことに抵抗を感じない人は、慈悲の心に欠けているとしか言いようがありません。
それでも今までの時代は動物を殺して食べなくては人間が生きて行けない場合があったので仕方がないです。
特に環境が厳しい、砂漠や北極圏で生きている人は、植物は育ちませんので、肉しか食べるものがありません。
しかし現代ではテクノロジーが発達したので、もう動物を殺して食べる必要はないのです。
砂漠や氷の上でもハウス栽培で野菜が作れます。

今日までの肉食の意義として、人間の味覚を発達させるという役割があったと思います。
五感でこの物質界生活を楽しむための一つのプロセスです。
様々な肉料理によって、野菜だけでは楽しめない味や食感を開発して来たわけです。
しかし現代ではテクノロジーが発達したので、大豆ミートのような食材を使って、擬似的な肉料理を作ることが出来るようになっています。
動物を殺さなくても肉っぽい料理を食べることが出来る時代になったのです。

毛皮も同様です。
今日までは、防寒やファッションとして、動物を殺して毛皮を剥ぐ必要がありました。これは仕方がないです。
しかし現代では、テクノロジーによって、ミンク以上にミンクぽい毛皮を作ることが出来るようになっています。
もう動物を殺す必要はないのです。

「肉食をするものは血液が粘っている」と書いてありましたが、他に肉食の弊害として次のように教えています。

「肉食をする者には仁の心は少ない」〔玉鏡「食物」〕
http://reikaimonogatari.net/index.php?obc=kg753

「獣肉を嗜(たしな)むと情欲がさかんになり、性質が獰猛(どうもう)になる。肉食する人は本当の慈悲の心はもたない」「神に近づくときは肉食してはよくない。霊覚を妨げるものである」〔玉鏡「肉食の害」〕
https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=kg772

「肉が食べたくなってくる時はその人が動物性を帯びてきた時である」〔新月の光「肉食」〕


次に酒について。
酒を飲む人は「血液の粘ること一層はなはだしく」と書いてありましたが、オニサブラーは飲酒もなるべく控えねばなりません。

現代日本人はあまりにも酒を飲みすぎです。
大麻はヒステリーになって糾弾するくせに、アルコールに酔って道端で寝ている奴がいても平気なのは、あまりにも異常です。
酒に酔っ払うのは、危険薬物で精神朦朧としているのと何も変わりません。大麻はダメだけど酒はいいというのは、何者かにマインドコントロールされて騙されているのではないかと思ってしまいます。

王仁三郎は酒を飲みませんでした。

「他の教会ではお祭りの後などで大酒をあふるものであるが、大本ではそれがほとんどない。大本の信仰に入って大酒がやまるのである。王仁が酒を飲まないから、それで大本人(注・大本信徒のこと)はあまり酒を飲まない」「王仁が酒が飲めぬから、酒飲のお客に対して、ツイうっかりして満足させることが出来ないのを遺憾に思う」〔玉鏡「大本人の守護」〕
http://reikaimonogatari.net/index.php?obc=kg569

体質的に酒が飲めなかったのか、神業従事者としてあえて酒を飲まなかったのかは分かりません。

「大本人はあまり酒を飲まない」と書いてありましたが、実はそうでもないようです。
酒好きな人が多くて困っていたという側面もあります。

王仁三郎の高弟の一人、大国美都雄(おおくに みづお)さんの伝記『真偽二道』p290-291から引用します。
文中の「以都雄(いづお)」は、大国美都雄さんの旧名です。

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 聖師と共に地方を巡る時、どこに行っても朝食の時も夕食の時もまず酒を出してくる。聖師は厭な顔をして盃を受けられるが、一杯飲むと直ぐ盃を伏せられた。食事が済むと、「大国、酒はいかんなあー。日本の悪い習慣だ」と何回か語られたことがある。

 その結果か知らないが、綾部の大祭を済ませた後、高熊山祭典後、亀岡の光照殿に宣伝使を全部集合させ、「地方の信者宅を宣伝に巡る時、食事を出されると思うが、その時必らず酒を先に出して来るであろう。こうした時宣伝使は盃三杯飲んだら、それが限度で、それ以上飲むことはならん。酒は慎しまなくては乱れる。まして酒を飲みつつ神様の話や教えの話をするのは不謹慎である。仏教でも法を説く時には、法を説くと言って法座の上に乗るものだ。大本の宣伝使は心得た上にも心得て酒は慎しまなくてはいかん。さもなくば神の道を説いてもなんの効果もない」と聖師が戒められた。すると誰かが、「神様にお酒(みき)をあげるのもいけないのですか」と質問した人がいる。聖師は「神酒(おみき)ならええ。そのお下りのお酒をいただくのは、一杯か多くて三杯と決っている」と答えられた。そして「飲み助は神酒(おみき)なら何杯飲んでもよいと言って、何杯もガブガブ飲む者がいるが、それは神酒(おみき)ではない。悪酒(わるざけ)だ」と吐き捨るように言われた。

 以都雄は聖師と共にあらゆる宴席にも臨んだのであるが、聖師は僅かに盃に口をつけて、そっと以都雄の方にまわして、処理せよと目で合図された。しかしそんな聖師であるが、来客でもあった時は相応の理によるのか、側近に客人の相手をさせられ、酒の座が長くかつ賑やかなこともあった。

 しかし、神様のお道を説く時とか、教団の用件の場合においては、酒は一切禁物であった。厳しい戒めが何回も事に応じてなされたのである。そして「本当に酒が好きで飲みたいと思うなら、場所を選び一人で飲んだらよい。家の者や他人に顔を顰(しか)められるような行為は、宣伝使はあってはならん」と宣伝使に対しては厳格に守らねばならんと、何度も戒められた。だが以都雄が見ていると、これはなかなか守られないことであるらしく、その後も宣伝使であれ酒を飲むより酒に飲まれた姿を見ることがたびたびあった。その都度、聖師の教訓を思い出し、誠の宣伝使の一人でも多かれと密かに祈った。
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このように、神の道に仕えようと思うなら、飲酒は控えなくてはいけません。



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 お読みいただきありがとうございました!

    次回もお楽しみに!



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