2018/12/13 22:29:14
  • 【霊界物語スーパーメルマガ】ミロクの世(24)用の国土

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 霊界物語スーパーメールマガジン
      2018.12.13
 出口王仁三郎・著『霊界物語』を
 飯塚弘明がやさしく解説します
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 ╋ ミロクの世(24)用の国土 ╋


現界において人は血縁社会に生まれ育ち、地縁社会に出て、そして意志想念の結合による社会(仮に霊縁社会と呼ぶ)を形成して行くということを前回書いた。
それはべつに王仁三郎が言っていることではないが、現実に人類世界はそのようになっている。

この三種の縁は、血縁→地縁→霊縁と順次所属を変えて行くのではなく、同時並行して所属している。血縁の家族も、地域社会もなくなることはない。ただ、人が成長するにつれ、求める社会の性質が変わって行くのである。
くだけた表現をとるなら、人は気の合う仲間を求める、ということだ。

しかしこの気の合う仲間というのが、どういう仲間なのか、なかなか難しい。
前回書いたように、趣味や特技が同じで、話が合う、共通の話題がある、という程度の場合が多いように思う。

だがその程度の人間関係だけでは満足はしないだろう。
何か行動を共に出来る仲間を求めるのである。
たとえばエクザイルのファンなら一緒にコンサートを見に行くとか、踊るのが好きなら一緒にダンスを踊るとか、だ。

意志想念のうち、意志というのは何らかの方向性であるということを以前に書いた。
目的と言ってもいい。
意志想念を同じくする霊魂の集まりである天国団体というのは、何らかの方向性、目的を持った集団なのである。

当たり前な話だが、意志想念が異なる人より、同じ人の方が、行動はしやすい。外食をするのに「私はお寿司が食べたい」「ボクは中華がいい」では一緒に食べに行くことは出来ない。政治団体でも、企業でも、意志想念を同じくする人だけの方が活動がしやすい。反対派がいたら足を引っ張られてしまう。

人は何らかの行動をするために、友を求めると言ってもいいだろう。もちろん「会話を楽しむ」というのも一つの行動であるが、もっとそれ以上に、人生においてもっと大切なことをするために、仲間を必要としているのではないか?

天界は、それ自体が神の体として機能している。それを「大神人(だいしんじん)」と呼ぶ。無数にある各天国団体は、その大神人の体の一部として機能しているのである。目であったり、脳であったり、鼻であったり、手や足であったり、心臓や肺であったり、それぞれ役目を持っている。
それはつまり現界人であるわれわれもまた、各自が神の体としてそれぞれ役割を持っているということである。それを使命とか天命とか呼ぶのであれば、その使命を達成するための仲間を探し求めているのだ。

結局のところ、「自分探しの旅」と「想念が同じ人を探す旅」は同じことなのだ。気の合う仲間が欲しいというのは、自分のアイデンティティーを確立したいというのと同じことである。自分は何者なのか、自分はこの世で何を為すべきなのか、その天命の探究自体は自分の内面の探究であるが、と同時に外部においては、自分と気が合う人はどういう人なのか探すことによって自分探しをしているのである。

この宇宙は、霊界も現界も、主神が治め給う国土であるが、それは用(目的)の国土であると王仁三郎は言う。
宇宙にあるものは、全て用があるのであって、用のないものは存在しない。
そして、天界と現界を和合させるものは、この用だと言うのだ。
〔霊界物語第47巻第21章「跋文」〕
https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=rm4721#a064

その主神の用とは、究極的には、ミロクの世を創る、ということになるのだろう。
各個人は、そのうちほんの小さな一部分しか担当できないが、自分の用(つまり使命)を知り、その用を実行するということが、現界に生きる上でとても重要なことになる。

交通・通信機関の発達によって、それがしやすくなって来た。
それらは意志想念の世界を物質界に移写するために必要なインフラだ。
色々な情報を知ったり、人と出会ったりすることで、自分の用を知り、それを実行することが迅速になる。
単に便利だからそれらのインフラが発達して来たわけではなく、神様から見たら、ミロクの世を建設するために必要不可欠なものなのである。


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   次回お楽しみに!


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