2019/02/07 22:36:30
  • 【霊界物語スーパーメルマガ】ミロクの世(35)厳と瑞

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 霊界物語スーパーメールマガジン
      2019.2.7
 出口王仁三郎・著『霊界物語』を
 飯塚弘明がやさしく解説します
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 ╋ ミロクの世(35)厳と瑞 ╋


原発問題だの沖縄の基地問題だの、この世で意見が二つに分かれて対立し、時には社会に大きな亀裂を残すことがよくあるが、それは四魂が大きく影響しているようである。

四魂のうち、厳の御魂は荒魂(勇)と和魂(親)、瑞の御魂は幸魂(愛)と奇魂(智)の組み合わせだが、以前に紹介した出口光氏の研究によると、実はその組み合わせは相反する性質を持った魂同士の組み合わせであり、最も馴染みにくい組み合わせのようだ。

詳細は出口光氏の著書を読んでいただきたいが、荒魂は勇敢に一人で前に立って進んで行くリーダーシップを発揮する魂であり、対する和魂はみんなと一緒に進んで行く和を以て貴しとなす魂である。相性がいいはずがない。
幸魂は言うなれば感情であり、奇魂は理性である。これもまた相性が悪い。
他の二魂(荒魂なら、幸魂と奇魂)とは比較的相性がいいようだが、自分と真逆の性質を持つ魂とは水と油で合わさりにくい。
しかし、その真逆の魂と合わさって「厳の御魂」や「瑞の御魂」となれるのである。普通一般の人は一魂か、相性のいい二魂が働いている場合がほとんどで、つまり性格が著しく偏っているのである。しかし自分が偏っていることも知らずに、誰でもみな自分が正しい、自分はまともだと思って他人を見ているので、そりゃあ世の中から争いがなくなるはずがない。

光氏の研究によると、相対する魂が働いて、その魂は大きく成長できるるのだという。たとえば荒魂なら、和魂を働かせることで、荒魂のパワーがアップするわけだ。
嫌いなこと、苦手なことを克服してこそ人間として成長できると言えば分かりやすいだろう。

荒魂の強い人は和魂の強い人と相性が悪いが、それは荒魂に偏向している状態であって、それでは他人との人間関係において不和を発生しやすい。
ミロクの世とはほど遠い。
苦手な人がおらず、どんな人でも受け入れることができる人こそ、人間として大きな人である。

天界の天人とは、そういう人である。四魂がどちらか一魂に偏っているのではなく、荒和(厳の御魂)または幸奇(瑞の御魂)の二魂が成長しているのである。
もちろんそれも偏りと言えば偏りであるが、厳の御魂が天国であり、瑞の御魂が霊国であるという以上は、厳か瑞かの偏りならOKと言える。

ところで、メルマガの発行間隔が空いてしまったので、何について論じていたのか忘れてしまった方も多いだろう(笑)
今論じているのは、天国と霊国の統治制度である正道(せいどう)と公義についてである。

正道と公義とはどのようなものなのか、霊界物語にはっきり書いていないのだが、天国が厳の御魂の集団、霊国が瑞の御魂の集団なのだから、正道は厳の御魂(荒魂・和魂)から生じるものであり、公義とは瑞の御魂(奇魂・幸魂)から生じるものだと考えられる。

これ以上この話題に言及するとかなり難しくなって行くので、次回は話題を変えることにする。


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   次回お楽しみに!


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