2021/06/28 21:19:05
  • 【霊界物語スーパーメルマガ】三鏡554身魂磨き

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 霊界物語スーパーメールマガジン
       2021.6.28
 出口王仁三郎・著『霊界物語』を
 飯塚弘明がやさしく解説します
 (当面の間、霊界物語ではなく
「三鏡」の解説をお送りしています)
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 ╋ 三鏡554身魂磨き ╋

●玉鏡「身魂磨き」
https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=kg554


 大本に来て修行していると、年を経るに従って、だんだん何も分からなくなるし、そして吾(われ)も他人(ひと)もの醜さが目について、現界に活動していたときよりもはるかに汚く、悪くなったような気持ちがするという者があるが、それはそのはずである。なぜなれば神様が一生懸命、各自(めいめい)の身魂(みたま)を磨いて下さっているからである。

 かの研師(とぎし)が剣を研ぐ様を見よ。砥石(といし)にかけて練磨するとドロドロの汚物が出て来る。剣そのものもまた汚物に汚れて全く光を失うている。だが磨き上がって研師がサッと水を掛けると、三尺の秋水(しゅうすい)明(めい)晃々(こうこう)として鉄をも断つべき名剣となるのである。

 その如く、皆も身魂磨きが終わって、サッと神様から水をかけていただくと、自分では思いもかけぬ働きができるようになって来る。水をかけていただかねば何もできはせぬ。せいぜい磨いていただくほど結構である。


初出:『神の国』昭和7年(1932年)8月号


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身魂磨きの修業が進んで行くと、他人や自分の醜さが目につくようになり、それ以前よりも身魂が悪くなったような気がする…というのですが、まあ、たしかにそうかも知れません。

自分の感性が磨かれて行くので、他人や自分の悪いところがどんどん気がつくようになるのです。

王仁三郎は譬え話で説明しています。
刃物を研ぐと、研いだドロドロが出て汚くなるが、水で洗い流すと光り輝く…なるほど。いい譬えです。

身魂磨きと言っても、漠然としていますが、ピカピカに磨き上がった玉は、どんな刃で突き刺しても、刺さることはなく、傷つくことはありません。
それが磨かれた魂です。

他人に嫌なことを言われて心が傷つく…ということは、たびたびあると思います。
しかし傷つくということは、ぜんぜん身魂が磨けていないということです。

三鏡の最初の方に、次のことが書いてあります。
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●水鏡「玉について」
https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=kg111

 如意宝珠(にょいほっしゅ)というのは、八方転びの玉(たま)である。円転滑脱、いささかの障碍(しょうげ)もなく、自由自在に転ぶ玉である。だから人が来て、それにつき当たれば、ころんで他の面(おもて)を向けるが、どの面を向けても同じ珠(たま)である。もし少しでも角(かど)があれば前の面と、今度の面とは違っているということが分かるけれど、八面玲瓏(れいろう)の玉なれば、突き当たられて一転びしても、転ばぬ前も同じである。誰がその差異を見出し得るものがあろうか。

 人の心も同様で、少しの角もないまでに磨き上げらるれば、それが如意宝珠と同じ働きを起こすのだ。

 円転滑脱、自由自在、人と衝突して人を傷つけ、我が身を傷つけるようなことはない。どんな立派な玉でもそれに少しのイビツなところでもあれば、決して如意宝珠ではない。
(略)
=====/

どんな人に対しても、「自由自在に転ぶ」魂になることが理想です。
嫌な人とか、苦手な人がいる間は、まだまだ魂が磨けていません。

「せいぜい磨いていただくほど結構である」と書いてありましたが、人間社会の中で揉まれてこそ、身魂は磨かれます。山に籠もって一人で修業しても、磨かれることはありません。

よく磨けた魂は、「水晶の身魂」とか「日本魂(やまとだましい)」等とも呼ばれています。

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●『出口王仁三郎全集 第1巻』P160「神示の日本魂」
https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=B121801c27

 日本魂(やまとだましい)とは、天地の先祖の神の精神と合一した心である。至仁至愛(ぜん)の大精神にして、何事にも心を配り行き届き、凶事に逢うとも大山のごとくビクともせず、物質欲を断ちて、精神はもっとも安静な心である。

 天を相手とし、凡人と争わず、天地万有、山野河海をわれの所有となし、春夏秋冬も、昼も夜も暗(やみ)も、雨も風も雷も霜も雪も、みなわが言霊(ことたま)の自由になし得る魂(みたま)である。

 いかなる災禍(わざわい)に逢うも、艱苦をなめるも意に介せず、幸運に向かうも油断せず、生死一如にして昼夜の往来する如く、世事一切を惟神の大道(だいどう)に任せ、好みもなく憎みもなさず、義を重んじて、常に安静なる魂が日本魂である。

 常に心中長閑にして、川水の流るる如く、末に至るほど深くなりつつ自然に四海に達し、我意を起こさず、才智を頼らず、天の時に応じて、神意にしたがって天下公共のために活動し、万難に撓(たゆ)まず屈せす、無事にして善を行うを日本魂という。
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その人の身魂の状態は、天災や戦争など非常時の際に露わとなります。
いざという時に御神業に役立つ人を、大本神諭では「間に合う身魂」と呼んでいます。

いつ何が起きてもいいように、間に合う身魂になりたいものです。


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7月22日 世界KOTOTAMAフェス 開催されます
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 お読みいただきありがとうございました。

    次回もお楽しみに!


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