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  • 【霊界物語スーパーメルマガ】三鏡661惚れられる人

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 霊界物語スーパーメールマガジン
       2021.9.27
 出口王仁三郎・著『霊界物語』を
 飯塚弘明がやさしく解説します
 (当面の間、霊界物語ではなく
「三鏡」の解説をお送りしています)
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 ╋ 三鏡661惚れられる人 ╋


●玉鏡「惚れられる人」
https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=kg661


 女から惚れられぬ男、男から惚れられぬ女、いずれもそういう人々には何の仕事もできるものではない。男からも、女からも、老人からも、子供からも惚れられるような人間であって、初めて天下にわが志すところのものを成し遂げ得らるるのである。

 「今頃の男は女からすこし秋波を送れば、すぐデレデレして来る」と言うのか。王仁(わたし)が言うているのは、そうした技巧を弄して、強いて惹きつけるものの謂いではない。
 男が惚れるような男、女が惚れるような女のことである。
 「桃李(たうり)物言わず下自ずから径(みち)をなす」というような惚れられ方でなくては駄目である。

 惚れられる秘訣? 愛善が徹底すればよいのである。自分のことよりも相手の幸福を思ってやる心だ。愛するもののためには自分の幸福を犠牲にするという心だ。王仁(わたし)は初めてあった人でも、話を聞いているうちにその人の将来まで心配してやる心になる。王仁(わたし)はいつも他人のことばかり思って、自分のことはちっとも思っていない。だからまた他人が王仁(わたし)のことを思い、王仁(わたし)を愛してくれる。

 王仁(わたし)はまた、わが愛人に他の愛人ができた場合にもそのことに対して極めて寛大である。本当に人を愛するならば、愛する者が幸福にあることを心の底から祈るのが真の愛である。他に走ったからと言うて、嫉み妬むのならば、それは自己の愛である。相手を愛していたのではなくて、自分の愛欲を満足さすために愛人を犠牲にしていたに過ぎない。

 王仁(わたし)の目から見れば、近代の恋愛は真の恋愛ではない、偏狭なる自己愛の固まりだ。こういうかたくなな心でどうして愛が徹底するものか。

 惚れられる秘訣。ただ相手の幸福をのみ祈る愛善の心だ。そしてまたその実際化だ。


初出:『神の国』昭和7年(1932年)9月号

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世間一般でもよく、同性に好かれる人は異性にもモテる…なんて言いますね。

老若男女問わず好かれる人が、天下に大事を成すことが出来る、ということですが、そりゃあ、たしかにその通りでしょう。
しかし言うは易く行うは難しで、なかなか愛善を徹底することは難しいものです。

「桃李(たうり)物言わず下自ずから径(みち)をなす」ということわざは、「桃やスモモは、何も言わなくても、花や実にひかれた人が集まってきて、自然に木の下に道ができる。徳のある人のもとには、黙っていても、その徳を慕う人が集まるというたとえ」です〔ことわざを知る辞典〕。
https://kotobank.jp/word/-2236277

王仁三郎もそうですが、親分肌の人はみな、面倒見がいいですね。
そういう人のところに、自ずから人が集まって来るのでしょう。

「愛人」というのは言うまでもなく現代のような「不倫相手」という意味ではなく、愛している人という意味です。
恋人というような意味でしょう。
自分が愛する女性が、他の男を好きになっても、嫉妬心を起こさずに、その女性の幸せを祈るというのは、かなり愛善が徹底しています。
世間一般でもそういうことを言う人がいますが、これまた言うは易く行うは難しです。

現代人の恋愛は「偏狭なる自己愛の固まり」だというのも、これまた全くその通りです。
自分の愛欲を満足させるためのものに他なりません。相手を束縛する愛です。

頭の痛い話ですが、この恋愛観を変えて行かないと、五六七の世には進めないのでしょう。


ところで王仁三郎は澄子夫人と結婚する前に、何人かの女性と付き合ったり、結婚したりしています。
現代では男女が別れる形はケンカ別れが多いと思いますが、王仁三郎の場合は、ケンカ別れは一つもありません。
自然消滅とか、周りの状況が結婚を許さず仕方なく別れたとか、そういう形です。

王仁三郎はその元カノに対して、後々までも、お金を送ったりして面倒を見ていたようです。
玉鏡の「敬老尊師」に次のように書いてあります。
http://reikaimonogatari.net/index.php?obc=kg478

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(略)次から次へと移ってゆく友愛結婚なんかとは反対に、若い時一度でも交渉のあった女(ひと)は永久に忘れぬ。その女が死んだらその子供のために尽くしてやる。王仁(わたし)の命のある間は墓参りもしてやる。それが本当の人情ではないか。(略)
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こんな情の厚い人間になりたいものです。


PS
今日は間に合いませんでしたが、明日
「霊界物語朗読日記」に新動画を追加しますので
そちらもお聞き下さい。



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 お読みいただきありがとうございました。

    次回もお楽しみに!


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