2021/10/11 22:46:46
  • 【霊界物語スーパーメルマガ】三鏡672光る宝石と曲津

╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
 霊界物語スーパーメールマガジン
      2021.10.11
 出口王仁三郎・著『霊界物語』を
 飯塚弘明がやさしく解説します
 (当面の間、霊界物語ではなく
「三鏡」の解説をお送りしています)
╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋


【お知らせ】

今日は間に合いませんでしたが、明日あたり
朗読日記にアップする予定ですので、のぞいてみて下さい。


★.。:・.。:*・★.。:・.。:*・★.。:・.。:*★


 ╋ 三鏡672光る宝石と曲津 ╋


●玉鏡「光る宝石と曲津」
https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=kg672


 ダイヤモンドの如き光眩(まばゆ)き宝石を以て身体(からだ)を装飾するのは、曲神(まがかみ)のやり方を真似ているのである。

 元来、正神(せいしん)は総てスの言霊より生まれたる、さまざまの声の水火(いき)より生(あ)れませる神にましませば、全身ことごとく光に輝き、その光彩妙(たえ)にして何らの装飾を要されないに反し、曲神は身体曇りに満ちて穢(きたな)いので種々の宝玉を全身に付着し、光に包まれ正神の真似をしているものである。

 孔雀(くじゃく)と烏(からす)のたとえの如く、烏が孔雀の美(うる)わしい翼を羨(うらや)み、その落ち羽根を拾い、我が翼の間にはさみおきて、他の鳥にその美を誇るが如く、曲津神は競いて宝玉を集め、その輩に誇らんとするものである。

 故に曲神の強い者ほど、数多の宝玉を身につけているのである。

 霊体一致の原理によって今日の社会状態を見ていると、なるほどと諾(うなず)かるるのである。
 貴婦人、令嬢など身分のある人はまだしも、いかがわしい職業を持つ婦人たちまでがダイヤモンドの光に憧れて、千金(せんきん)を惜しまず競い購(あがな)い装身の具となすは、唾棄(だき)すべき業(わざ)である。

 それも全身をダイヤモンドの光にて包むならばまだしも、ただ一局部に小さく光るものをつけて得々として誇るが如きは卑(いや)しむべきことである。

 太古の神々は光なき天然の石をみがきて、五百津御須麻琉(いほつみすまる)の珠(たま)をつくり、首飾り、腕飾り、または腰の辺りの飾りとなし給いしが、ダイヤモンドの如き光を放つものを身に帯ぶることを卑(いや)しめられたのである。

 なぜなれば前述の如く、神の御身体はすべて光にましませば、光の宝玉を身にまとうときは、神御自身の光の弱きを示す理由となって、他の神々に卑(いや)しめらるるを忌み嫌わせたまうのである。

 愛善の徳に満ち、信真(しんしん)の光添わば、身に宝石を付着せずとも幾層倍の光を全身に漲(みなぎ)らせ、知らず知らずの間に尊敬せらるるものである。

 王仁(わたし)は婦人などの指または首のあたりに鏤(ちりば)めたる種々の宝石の鈍(にぶ)き光を眺めつつ、浅ましさを感ずる。


初出:『神の国』昭和9年(1934年)2月号

- - - - - - - - - - - - - - - - -


貴金属好きの人には頭の痛い教示です。
これはダイヤモンド等、貴金属を身に付けること自体を否定しているのではないと思います。
神から与えられた御魂を磨いて光り輝かせるのではなく、物資的な輝きでもって他人に誇ったり、自己満足したりするような心の卑劣さを指摘しているのだと思います。

ちっちゃなダイヤの結婚指輪をはめている程度のことであれば、自慢にもならなければ、自己満足にすらならないと思います。
言っちゃ悪いですが、庶民が買える程度の小さなダイヤではたいして光り輝きません。(^_^;

名古屋の某女社長とか、暇とお金を持て余しているどこかのセレブのように、これ見よがしにドデカいダイヤの指輪やアクセサリーを身にまとっているような人たちのことです。

そんなのは霊魂が曇っていることを偽装するための、曲津神のやり方であるというわけです。

ここで王仁三郎が言っていることは、決してダイヤ等の宝石類に限らないと思います。
多数のブランド品で身を固めたり、整形手術を繰り返して美を誇ろうとするようなことも含めてだと思います。
そういう外見的・物質的なもので着飾って自分を過剰に演出するような行為は全てです。

「五百津御須麻琉(いほつみすまる)の珠(たま)」とは、もともと古事記に出て来る言葉です。
小さな石の珠を連ねたネックレスのようなものです。

たとえばこのページの最初の写真のようなやつです。(日本翡翠情報センター)
https://www.japanjade-center.jp/archaeology4.html

ちなみに日本ではダイヤモンドは採れませんので、もともとダイヤの文化はありません。日本の場合は金銀の文化です。
縄文系の装飾品は勾玉のような石であり、弥生系になって金銀を欲しがるようになりました。
王仁三郎は月宮殿のような総石造りの神殿を建てたり、多数の木造の神殿を建てたりしましたが、金銀ピカピカの建物はありません。石や木の文化です。貴金属の文化は火の文明に属するものであって、ミロクの世の文化では無いのでしょう。


三鏡のこの「光る宝石と曲津」という教示とほぼ同じことが、実は天祥地瑞にも書いてあります。
第77巻第19章「邪神全滅」です。
口述したのは昭和8年12月16日で、出版されたのは昭和9年3月30日です。
ひょっとしたらこの天祥地瑞の記述をアレンジして、神の国誌に掲載したのかも知れません。
読んでみて下さい。
http://reikaimonogatari.net/index.php?obc=rm7719



★‥…―━―…‥・‥…―━―…‥★

 お読みいただきありがとうございました。

    次回もお楽しみに!


+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
『霊界物語スーパーメールマガジン』
■発行日 令和3年(2021年)10月11日 (毎週月曜発行)
■発行所 オニド(王仁三郎ドット・ジェイピー)
 https://www.onisavulo.jp/
■発行人 飯塚弘明
■連絡先 oni_do@ybb.ne.jp
■メルマガの公式ページ(登録)
 https://www.onisavulo.jp/ond.php?id=4
■バックナンバー
 http://oni.big.ph/mailmg/backnumber.cgi
■総集編
https://www.onisavulo.jp/ond.php?id=4#sousyuuhen
◆登録解除
https://www.onisavulo.jp/ond.php?id=4#kaijyo
メールアドレスの変更は、古いメアドの登録を解除して
新しいメアドを登録し直して下さい。
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
(C) 2021 IIZUKA HIROAKI

注:出典を明記していただければ自由に転載してもらっても構いません。
たとえば、「霊界物語スーパーメールマガジンから引用」などと
どこかに書いておいてもらえればOKです。