2022/07/01 19:28:52
  • 【霊界物語スーパーメルマガ】伝記構想(50)第九期

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 霊界物語スーパーメールマガジン
      2022.7.1
 出口王仁三郎・著『霊界物語』を
 飯塚弘明がやさしく解説します
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発行が一日遅れました。
(m_m)

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 ╋ 伝記構想(50)第九期 ╋


第九期は昭和9年(1934年)7月22日の昭和神聖会発足から翌10年12月8日の第二次大本事件までの約1年5ヶ月です。
期間は短いですが、王仁三郎の活動の最盛期であり、一番濃密な時期だと思います。

王仁三郎が昭和神聖会を発足させた意図は
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●大本七十年史下巻「創立にいたるまで」
https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=B195402c5301
今やウラルの嵐は何時日本の本土に向つて吹きつけて来るか知れないまでの危機に直面し、また一方太平洋の荒波はこの大和島根を呑まむとしてゐる非常時なのである。…そこで私は本年(昭和九年)一月以来政治家その他各要路の人々の意見を叩いてみたが、この大難局を目前に見ながら、すべてが自己主義であり、事なかれ主義である。これではいけないと私は深く感じ、身命を賭しても我皇国の非常時を打開し大神の御神勅通りに日本の光を世界各国に輝かさねばならぬと固く決心したのである。
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ここに出て来た「ウラルの嵐」とはソ連のことです。「太平洋の荒波」とはアメリカのことです。
米ソ両国が日本を支配しようと触手を伸ばしている非常時に、日本の力を発揚するために、昭和神聖会を結成したというのです。

上に引用したページにも書いてありますが、人類愛善新聞が100万部出たら世に立つと王仁三郎は言っていました。
しかし昭和9年3月に100万部達成したのに、特に王仁三郎は目新しい行動はしていませんでした。
ですが1月から、非常時日本を救うための構想を練っていたというのです。

昭和神聖会設立直前の、7月6日以降の王仁三郎の行動は、昭和神聖会の機関誌に掲載された「総本部日記」で詳しく分かります。
https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=B195502c22051
https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=B195502c22052
昭和10年10月17日までの昭和神聖会の動きがかなり詳しく書いてあります。

しかし昭和9年1月〜6月に王仁三郎が、昭和神聖会設立に向けてどこで誰と会い、どんな話をしたのか、具体的なことはよく分かっていないようです。
政財界や軍人と会って、救国のための団体作りを画策していたのですが、大本の王仁三郎としてではなく、大本を離れた一人の王仁三郎という人間として挑んでいたようです。
それで当初は「大日本協導団」という名称で、一条実孝公爵を総裁に戴き、各界の有志を結集させるつもりだったようです。
自分がトップになるのではなく、皇室に近い人物をトップに据えることで、より広範囲な人たちを結集させ、諸愛国団体を統合させた一大愛国団体を作りたかったようです。

しかしカネや地位、名誉を要求する野心家が多かったため、うまく行かなかったようです。
現代でもそうですが、右翼というのは一匹狼が多いです。群れたがらないです。我が強いというか、自分の名声を立てようとする傾向があります。

そういうわけで、大日本協導団は企画倒れとなり、王仁三郎をトップとする、大本の外郭団体として昭和神聖会が設立されることになりました。


(次回に続く)


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 お読みいただきありがとうございました。

    次回もお楽しみに!


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