2022/08/22 23:08:14
  • 【霊界物語スーパーメルマガ】大峠(2)

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 霊界物語スーパーメールマガジン
      2022.8.22
 出口王仁三郎・著『霊界物語』を
 飯塚弘明がやさしく解説します
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 ╋ 大峠(2) ╋


明治25年(1892年)に艮の金神が出口直に懸かり「三千世界一度に開く梅の花」と雄健びを開始してから130年が経ちます。
それ以降、世界は大激変しています。ミロクの世をつくるための立替え(破壊)立直し(再生)です。

現在も世界では、新型コロナのパンデミックや、ウクライナ戦争など、惨事が続発していますが、しかし過去百数十年の世界を歴史を振り返れば、それほどたいした惨事ではありません。
スペイン風邪では世界人口(約20億人)の30%ほどが感染し、5%(約1億人)もの人が死にました。新型コロナではこの3年で全世界で650万人くらいしか死んでいません。世界人口(約80億人)の0.1%にも満たない人数です。
テクノロジーの発達で、被害をこの程度に押さえ込むことが出来たのです。とても素晴らしい進歩です。

戦争も、百年前であればたちまちロシアと欧米諸国が全面戦争になっていたことでしょう。どさくさに紛れて中国も台湾などへ侵入していたかも知れません。
しかし今は世界各国とも冷静です。欧米もウクライナに武器や資金を提供するだけで、戦闘はあくまでもウクライナ人に任せています。
よく、このままエスカレートして第三次世界大戦になる、などという言説もありますが、百年前と較べれば世界人類はとても冷静です。第二次大戦は現在と比較できないくらいの狂気と惨事でした。

長期間にわたる様々な試練によって、人類は相当進化しています。
ただ、私たちの短い人生の中では経験したことがないようなことが起きるので、驚いてしまうだけです。
神と心を一つにするためには、長いタイムスパンで世界を見る必要があります。
人類は確実に進化しているのです。
その進化を促すために、神の経綸があるのです。

この先、まだまだ大峠を通過しなくてはいけません。それが最大の試練です。
ところでなぜ、地軸が傾くような地球的規模の天変地異が起きなくてはいけないのでしょうか。
よく、神の天罰だ、などという人もいますが、それは全く間違っています。
天罰を下すような神は悪神です。
神というものをそんな程度のものとして考えている人は、その人の身魂のレベルがその程度だということです。
全ての人を救いたい、というのが真の神の御心です。

では天変地異はなぜ起きるのかというと、主な眼目は、地上の気候環境を平均化させるためのようです。
大本神諭に「世界を枡掛け曳きならすぞよ」とたびたび宣言されていますが、社会の様々な格差(経済格差や、男女格差、身分制度など)を解体し平均化させるだけでなく、気候も平均化させるようです。

水鏡に「ラジオは気候を調節する」という教示があります。
https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=kg214

その中で王仁三郎は、ラジオ電波によって気候が大変化を来している、気候までも枡掛け曳きならされるのだ、世界中の温度がだんだん平均して来るのである、と教えています。
(詳しいことはこのメルマガの2020年4月27日号で書いたのでそちらを見て下さい)

人間は環境に左右されやすい動物です。
犬や猫は人に育てられても犬や猫のままです。
しかし人は、他の動物に育てられると、他の動物になってしまいます。
今までに世界各地で、狼に育てられた子供が何人も見つかっています。
誘拐されたのか、迷子になったのか、捨てられたのか分かりませんが、山の中でそういう少年少女が見つかっています。
狼に育てられたので、狼のように四つ足で山の中を走り回るのです。
発見され、保護されて、人間の生活に戻っても、もはや二足では立たず、食事も四つん這いのままで、結局長生きせずに死んでしまいます。
人間は生育環境がとても重要なのです。

地球上いろいろな気候風土があります。
寒いところと暑いところでは、そこで発生する文化は当然異なって来ます。
一般に、生きるのが厳しい環境では、性格もキツくなります。利己的になります。
私は20代の時、ちょっとした借金を作ってしまい、1日14時間くらい肉体労働をして稼いでいた時期があります。
そういう過酷な環境で生きていると、心も荒んできます。新人いじめもするし、仕事も乱雑になります。
生活環境によって、人間の性格というのは全然変わって来るのです。

社会を良くするというのは、人間の性格を良くするということです。
神様の教えを学んでどうのこうのというのは、実のところ、人類全体で見たら、それほど役に立つことではありません。
神の教えを聞いて目醒める人なんていうのは、ほんとのごく少数の人だけです。
ほとんどの人は、教えでは目醒めません。言葉の壁もありますし、理解の程度も人によって異なります。
ですから教え(宗教)ではなく、別の方法が必要です。
それが、環境を変えるということです。

資源エネルギーに不足していたら、生存のために闘争が起きやすくなります。
地軸が傾くような天変地異によって、気候を平均化させ、地球上がどこでも日本のように住むやすい環境に変化させるのです。
陸が海に、海が陸になるような天変地異によって、世界中どこでも資源エネルギーが入手しやすい環境に変化させるのです。
生存競争が激しくならないように、地球を、ミロクの世に適した環境に造り変えるのです。
そのための大峠です。
ですから、本当の意味でのミロクの世は、大峠を越えてからでないと実現できません。
今は大峠を乗り越えるための準備をする時代です。


(次回に続く)


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 お読みいただきありがとうございました。

    次回もお楽しみに!


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■発行日 令和4年(2022年)8月22日 (毎週月曜発行)
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