2022/08/29 22:09:20
  • 【霊界物語スーパーメルマガ】大峠(3)

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 霊界物語スーパーメールマガジン
      2022.8.29
 出口王仁三郎・著『霊界物語』を
 飯塚弘明がやさしく解説します
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●三鏡解説346 日本は世界の胞胎
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●五六七の世までも云々
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●三鏡解説058 霊と精霊
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 ╋ 大峠(3) ╋


地球を五六七の世に適した環境に造り変えるために、大峠という天変地異が起きるんだ、ということを前回書きました。
太古の神代に邪神の陰謀によって、国祖は地上神界の主宰神の地位を追放され、そのために地球に異変が起きて地軸が傾き現在のような地球環境に変化しました。
国祖の復権にあたって再び地軸の傾きが戻り太古の神代の状態が復活するのです。

天変地異というとあまりにも奇異なオカルトのように感じる人もいるでしょう。
しかし地球の長い歴史で見たら、ある意味で、よくある定期的な変動に過ぎず、何も不思議な現象ではありません。

王仁三郎は神示の宇宙論の中で、自働的な小傾斜は一日ごとに行われ、大傾斜は四季ごとに行われる。また60年ごとにも、さらには360年ごとにも大傾斜が行われるのだ、と教えています。
●霊界物語第4巻第46章「神示の宇宙 その一」
https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=rm0446

やがて起きる二度目の大峠(一度目は国祖隠退の直後。霊界物語第6巻第3篇)も、冷めた目で見れば、何十万年か何百万年かの長いタイムスパンで起きる地球の定期的な変動だと考えることも出来ます。

そもそも、わずか3千年前の縄文時代には、地球の海面が今よりも数メートル高く、関東平野も大阪平野も存在していなかったことが科学的に分かっています。関東の場合、埼玉県の北部あたりに貝塚が発見されているのです。縄文時代はそこまで海だったという証拠です。
外国も同じです。海に近く、人が住みやすい平地部は、ここ2〜3千年の間に自然に誕生し、人類が住むようになったのです。
地球の長い歴史から見たら、2〜3千年なんて、つい最近のことです。

またさらに遡ると、2〜3万年前には、逆に海面が低くて、日本列島は大陸と繋がっていたことが科学的に分かっています。
台湾も沖縄も九州も朝鮮半島も、みな陸続きだったのです。

そのように、海が陸となり、陸が海となるような"天変地異"は、地球の歴史の中でしょっちゅう起きています。
珍しいことではありません。ある意味で、当たり前のことであり、天変地異などと呼ぶほどのことではありません。
決して異常事態ではなく、地球の日常業務です。

しかし人間の一生は短いです。
その、たかが何十年の人生の中の"常識"では想像できないようなことなので、"天変地異"などと大げさに言っているだけのことです。
人間のCO2排出とは関係なく、地球の都合で気温や海面が上がったり下がったりしているのです。
そういう地球の鼓動を、息吹きを、人間は感じることが出来なくなっています。
人工的に作られたコンクリートジャングルの中で、安全・平穏な暮らしている現代人にとっては、地球の生命の鼓動など迷惑この上ないことです。
台風も地震も、人間様にとっては迷惑な現象です。
そうやって、人間の意識の外に、地球の息吹きを追いやってしまったことが、「国祖を艮に押し籠めた」(国祖追放)ということなのかも知れません。(ということを『超訳 霊界物語2』p15-17に書きました)

地球は生きており、人間はその上で住まわせていただいているのだということを思い出させるために、神は出口直のような予言者を地上に下したのです。

二度目の大峠がいつ起きるかというと、具体的にいつなのかは分かりません。
しかしすでにその準備は、130年前の明治25年(1892年)から始まっています。

早く改心をしないと世界の人民が「三分(さんぶ)」になってしまうぞよ、と大本神諭で国祖は何度も警告しています。
この「三分」とは、おそらく全体の10分の3のことです。「泥棒にも三分の理」というように、「分」は全体の10分の1のことです。
つまり人類が30%しか生き残らない、70%は死んでしまうというのです。
それもそうでしょう、現在の世界の状況を見ると、利己主義(われよし)弱肉強食(つよいものがち)に染まった人類は、大峠を待たずに戦争などで滅んでしまうかも知れません。
早く改心し、体主霊従の身魂を霊主体従に改めて、大峠に備えよというのです。


ふつうに考えたら3%(1割が10%、1分は1%、1厘は0.1%)のことです。
つまり今のままだと人類の97%は死んでしまうというのです。

しかし、この「分」は「割の10分の1」という意味もあります。1割が10%、1分は1%、1厘は0.1%です。
つまり三分とは全体のわずか3%のことを指していると解釈することも出来ます。
残り97%は死んでしまうというのですから大変です。まさに人類滅亡の危機です。

また「三分」とは「3分の1」つまり33.3%だと解釈することも出来ます。
いや「三分裂する」という意味だ、と解釈する人もいます。
いくつかの解釈が出来ます。
いずれにせよ、人類社会が崩壊する大ピンチです。このままでは大峠を乗り越えられません。

神示のこのような文言を捉えて、「人類はわずかな人数しか生き残れない。生き残るために神の教えを守って正しい生活をしよう」と考える人もいます。
それはそれで結構なことですが、自分が生き残ることしか考えないようでは、神から見て正しい人とは言えません。
そんな利己的な人間ばかりが生き残ったって、五六七の世は創れません。

真の神の御心は、全ての人を救いたい、ということです。
自分がその「三分」の枠に入りたい、自分は生き残りたい、などという考えは、実はわれよし・つよいものがちの発想です。
神の心と己の心を一つにするのなら、人類を救いたいと考えるのが本筋です。
「三分になるぞよ」というのは警告です。今のままだと三分になってしまうので早く目ざめよということです。
そして目ざめた人は、人類を救うために活動せよというのが真の神の教えです。
大峠に際しては、自分が救われたい、という考えではなく、人類を救いたい、という気持ちで挑まねばなりません。
そもそも、人間は一人で生きていける存在ではありません。
集団で生きる生き物です。

(次回に続く)


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 お読みいただきありがとうございました。

    次回もお楽しみに!


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