2022/10/03 22:58:50
  • 【霊界物語スーパーメルマガ】大峠(8)

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 霊界物語スーパーメールマガジン
      2022.10.3
 出口王仁三郎・著『霊界物語』を
 飯塚弘明がやさしく解説します
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 ╋ 大峠(8) ╋


科学がどんなに発展しても、空の彼方の遠い宇宙のことや、見えない地中のことは、未だになかなかはっきり分からないようです。

2011年から12年頃に、ベテルギウスの超新星爆発ということが大きなニュースになりました。
オリオン座の中でオレンジ色に光るひときわ目立つ星ベテルギウスが、星の寿命に近づいており、近い将来、大爆発を起こすというのです。

ベテルギウスはもうすでに爆発を起こしているかも知れないが、地球から640光年も離れているため、その光が届くには時間がかかる、地球で爆発が見られるのは百年後かも知れないし、千年後かも知れないし、あるいは一年後、いや明日にでも起きても不思議ではない・・・というようなことを東大などの学者が発表したので大きな話題になりました。

爆発が起きると満月の百倍もの明るさで輝くようになり、昼間でも見えるというのです。
その状態が4ヶ月ほども続いて、だんだん暗くなり、4年ほど経つと夜でも肉眼では見えなくなり、消滅して行く・・・ということです。
当時NHKが放送した番組の中で、その様子がシミュレーションされCG動画が放送されました。壮大な天文ショーです。
https://youtu.be/CFRRfXxIHzA

科学的には、地球には何ら影響を及ぼさないそうですが、満月以上の明るさの夜が4ヶ月間毎日続くのですから、生き物の体内時計には影響を及ぼすでしょうし、人間の心理的影響もそれなりにあることでしょう。
占星術でも、重要な星が一つ消滅してしまうのですから、何か大きな変化があるはずです。
王仁三郎的にも、オリオン座は王仁三郎に縁の深い星なので、大事件です。

王仁三郎は第二次大本事件で投獄された自分をオリオン座に喩えました。
オリオン座の中心には三ツ星があります。王仁三郎は瑞(三)の身魂で数字の3に由縁があります。また王仁三郎の背中には三ツ星のように三つのホクロがありました。
https://image.onisavulo.jp/rmsmm/oni_senaka.jpg

その三ツ星の周りを四つの星が取り囲んでいるのがオリオン座です。つまり監獄の中に王仁三郎が囚われている状態です。
その四つの星の一つ、ベテルギウスが爆発して消滅してしまうということは、つまり王仁三郎が監獄から解放されるということを意味していると言ってもいいでしょう。
だから王仁三郎的には、ベテルギウスの超新星爆発はとても重大な事件なのです。
それで当時私はメルマガやブログ、勉強会などでそのことを発表しました。

しかし!

その後の学者の研究で、近い将来爆発するという学説が否定されてしまったのです。
昨年2021年のことですが、超新星爆発を起こすまでに10万年以上あるという学説が発表されました。
https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/11844_betelgeuse
https://www.businessinsider.jp/post-237011

今ではこの説が定説のようです。
10年前には、近未来に爆発すると言われていたのに、現在では、はるか遠い未来にならないと爆発しないということになってしまったのです。

どうやら、星が死にそうに見えたのは、宇宙の塵が原因で、そのように見えただけのようです。
とんだ食わせ物です。
オカルトや陰謀論の世界には食わせ物がたくさんありますが、科学の世界にもこういう食わせ物が多々あるのです。
迂闊に科学者の言うことを信じるわけには行きません。
しかしまあ結局これが、現在の人類の科学の「限界」なのです。

人間の身近な領域にあるものは、かなり色々なことが科学的に判明しています。
それを応用して、現在われわれが享受している物質文明が作られています。パソコンだのインターネットだのというものも、科学の成果です。

しかし遠い宇宙の彼方にあることなんて、ほとんど何も分かっていないに等しいのです。
地球の内部のことも同様です。見えないし、調べようがないです。ですから地震がいつ起きるかなんて、ほとんど何も分かっていないのです。

ですが、今現在の科学の成果というものがあります。
たとえば「南海トラフ地震」は、平成25年(2013年)の発表では、マグニチュード8〜9クラスの地震が30年以内に起きる確率が70〜80%とされています。
これも科学研究の進展によって変化するので、今後どのようになるかは分かりませんが、けっこう深刻な数字だと思います。
https://www.jishin.go.jp/regional_seismicity/rs_kaiko/k_nankai/

これはどこかのアヤしいオカルト屋が言っていることではなく、政府の地震本部(文科省の地震調査研究推進本部)が発表している、公的な数字です。
もちろん、その数字が「正しい」わけではなく、現在のところの研究の成果に過ぎませんが、30年以内に8割というのは、かなり深刻だと思います。

実際に建物等の被害はマグニチュードではなく震度でないと分かりません。
震度はその場所によって異なるので、マグニチュードと震度の数字は変換不可能ですが、たとえば東日本大震災ではマグニチュードは9.0で、最大震度は7でした。
マグニチュード8〜9というのは、要するに東日本大震災のような大被害が出る地震と考えればいいと思います。
静岡から和歌山、高知、宮崎にかけての沿岸部で、そのような大震災が30年以内に起きる確率が80%だというのです。

果たしてそれを深刻なことと捉えている人は、どれほどいるでしょうか?

その沿岸部に家を新築した人は、ローンを返し終わる前に地震で家が潰れてしまう可能性が80%もあるのです。
単にお金の問題なら、地震保険に入っておけばいいかも知れませんが、人的被害も甚大なものがあるはずです。

9月下旬に静岡市内で、台風15号により浸水被害があり、数人が死傷、約6万世帯が断水という騒ぎがありました。
しかしそれよりももっと深刻な事態が、30年以内に80%の確率で起きるというのです。

果たして、そんなことを信じている人がどれほどいるのか?

20世紀末に流行ったノストラダムスの大予言もそうですが、大多数の人は、「あなたの知らない怖い話」としてストーリーを消費しているだけです。
私もそんなことを信じてはいませんでしたが、世紀末ということで社会的な異変は起きる可能性があると思い、世紀末対策委員会なるものをパソコン通信で立ち上げてその日に備えてはいました。
結局1999の7の月には空から何もやって来ませんでした。
とんだ食わせ物です。

地震予知も食わせ物の方がいいのですが・・・地震なんか起きない方がいいに決まってます。
しかし地球は生きているので、どうしても、それはいつか起きてしまいます。
大峠も、いつかは起きます。
ですがほとんどの人はそんなことは受け入れようとしないのです。

地震予知だってほとんど相手にされていないのが現実です。
神様が出口直のような予言者を世に下して「火の雨が降るぞよ」と叫ばしたところで、ほとんどの人は相手にしません。
その警告を受け入れる人はほんの一握りです。
そうなると、いざ、艱難が訪れた時に、人類を救うなんてことは不可能になります。
それこそ「人民が三分になる」羽目になります。

宗教でもダメ、科学でもダメとなったら、また別の方法で人類を救う準備を進めなくてはいけません。
その裏技に、「悪の仕組」ということが重要になって来ます。


(次回に続く)


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 お読みいただきありがとうございました。

    次回もお楽しみに!


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