2022/10/25 00:00:29
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 霊界物語スーパーメールマガジン
      2022.10.24
 出口王仁三郎・著『霊界物語』を
 飯塚弘明がやさしく解説します
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 ╋ 大峠(10) ╋


前回は、「大峠(天変地異)が起きるなんてことを言ってみたところで信じる人はごくわずかだから、神は人類に対して、CO2による気温上昇のような人々に受け入れやすいようなことを言って、それで何となく気づかせたり、そういうムードにさせているのだ」というようなことを書きました。

健康な人がたまたま健康診断をしたら医師から「癌で余命3ヶ月です」と宣告されたとします。今まで健康だったのに、いきなり癌ですと言われても、そう簡単に信じることは出来ないことでしょう。
しかしそれ以前から体調がすぐれず何らかの兆候が出ていたのなら、癌だという診断を受け入れやすいことでしょう。
CO2で気温上昇、海面上昇、異常気象だと騒いで、地球の危機だというムードを作っておいて、心の準備をさせておけば、いざ大規模な自然災害が勃発し出しても、パニックにならずに済みます。

心の準備だけでなく、ハード的な準備も必要です。大災害を乗り越えるための道具や物資、食料などです。
そんな準備を個人で行ったところで、どうにもなりません。
一般に、災害に備えて「三日間の保存食を確保しておけ」みたいなことが言われたりしますが、それはこの狭い日本列島で局地的な災害が起きた場合、せいぜい三日もすれば自衛隊とか警察・消防が助けに来てくれる…という前提があるからです。
しかし大規模かつ全地球的な災害の場合、一週間も二週間もしても、どこからも助けが来ないかも知れません。
そうなると、核シェルターを作って一年分くらいの食料をストックしておく…というが必要になりますが、そんなこと出来るのはほんの一握りの富裕層だけです。
結局、個人で大峠を乗り越えるための対応など、たいしたことは出来ないのです。社会として、対応しなくてはいけません。

以前(第8回)、南海トラフ地震のことを書きました。
マグニチュード8〜9クラスの地震が30年以内に起きる確率が70〜80%とされているのに、果たしてそれに備えた対策はどの程度なされているのか?
その程度のことでは、政治家も学者も、もちろん一般市民も、あまり真剣に取り組もうとしません。
危機感が全く欠けています。
しかしウクライナ戦争が始まった途端に、現在GNP比1%である国防費の額を、EUの基本的な水準である2%に倍増しようと唱える政治家や学者が現れました。
こういう危機に対しては、とても敏感に反応します。
ですが、これが現実です。結局、こういう形で間接的に、神様は大峠への準備をさせようとしているのだと思います。
ミサイルは戦争にしか役に立ちませんが、空母のようなものは災害時にも大いに役立ちます。

あと、有事に備えた法整備もいろいろ必要です。
非常時には通常時とは社会のルールやモラルを変えなくてはいけません。

たとえば医療における「命の選別」がそうです。英語でトリアージと呼ばれます。
通常時には医師は、たとえ助からないと分かっていても最後まで救命医療をあきらめません。しかし非常時には傷病者が溢れかえります。医療活動が崩壊しないように、治療しても治らないであろう人の治療は放棄します。そちらに手間がかかってしまうと、治療すれば治る人まで死んでしまうからです。
新型コロナの流行で、医療崩壊した国ではトリアージがかなり行われたようですが、日本ではあまり深刻なことにはならなかったようです。ですがトリアージを行ったことで医師が訴訟を起こされるようなことになったら大変ですから、法整備が必要です。

東日本大震災の時、次のような報道がありました。ある新聞記者が現地に入り取材していたら、救助のボランティアに来た人が、津波で流された車からガソリンを抜き取っていた、これは火事場泥棒ではないかと憤った報道です。
当時はガソリンが入手できない状況だったので、ゴミと化した車からガソリンを抜き取って使おうとしたのでしょう。
記者は正義感からそういう報道をしたのでしょうが、それは東京の平和な地から来た人の感覚だと思います。
津波でスーパーなどから流された食品を食べて生き延びた人もいます。しかしそれは泥棒であり、行ってはいけないというのであれば、大峠を乗り切ることは到底出来ないでしょう。非常時には私権は制限されるべきであって、通常時とは考えを変えなくてはいけません。

大地震や新型コロナなど、天災・人災が多発していますが、神様は、すっかり平和ボケした日本人に、大峠を乗り越えるための準備をさせようとしているのです。

(次回に続く)


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 お読みいただきありがとうございました。

    次回もお楽しみに!


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