2022/11/21 22:28:47
  • 【霊界物語スーパーメルマガ】大峠(13)

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 霊界物語スーパーメールマガジン
      2022.11.21
 出口王仁三郎・著『霊界物語』を
 飯塚弘明がやさしく解説します
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 ╋ 大峠(13) ╋


「改心」とは心を改めるということですが、「改信」ということでもあります。
信念、信仰を改めるということです。
霊界物語第60巻の「三五神諭」では改心ではなく、改信という文字が使われています。
https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=rm6020
意識・認識を変える、世界観を変える、考え方を変えることだと言ってもいいでしょう。

たいていは、何かが起きて、それをきっかけに改心することになります。
たとえば、健康診断したら癌だとわかり、煙草を止める…というようなことです。
何もないのに、今までのやり方、考え方を変えようとは、なかなか思わないのではないでしょうか。
現象として何か悪いことが起きたので、従来のやり方ではダメだと気づいて、やり方を変えようと反省するのです。

ではどのように変えたらいいのか、その改善の方向性を示すものとして、神の教えがあります。
神の教えを聞いただけで、自分の意識を変えようとする人は、あまりいないと思います。
教えを聞いて、ただ「ふ〜ん、なるほど。これは素晴らしい」と思うだけです。ただそれだけで、実際に自分を変えようとは思うとは限りません。
論より証拠です、現在の世界人類のあり方を見れば、神の教えなんてたいして役だっていないと言わざるを得ません。

大本神諭に「人民は足下へ火が燃えて来ないと判らない」というようなフレーズがたびたび出て来ます。
たとえば「今の人民は足元へ火が焼えて来て、身体が焦げる所まで判らんから」〔大正6年旧10月16日〕
https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=os112#a055

いや〜〜、こわいですね。
自分に災難が降りかかって、その時ようやく気がつくのです。
そうなって初めて、神の教えが役立つようになります。
それまではただの知識です。知識が役立つのは何らかのアクシデントが起きた時です。

しかし、何かが起きる前に、出来れば気がつきたいですね。
病気が発症する前に、不健康な生活は直したいものです。

私にしても、ビョーキが発症してから神の教えを学び出しました。
若い時は自分の性格が嫌いで、性格を直そうと思い、心理学を学び、精神世界、そして宗教へと入って行きました。
内に籠もった性格で、小さなことが頭にこびりつき、人付き合いが苦手で、友達が一人もいないような人間でした。
孤独のドン底に沈み込み、気が狂って死にそうになりました。部屋の中で嗚咽しながら転げ回りました。全くビョーキです。

そんなふうに精神的におかしくなったから、そこから脱け出そうと思ったのです。
そこまで悪化しなかったら、おそらく宗教なんか興味を持たなかったと思います。
単に孤独で悩んでいる程度ではなく、孤独で気が狂って死にそうになったので、こりゃダメだ、性格を変えようと発起したのです。

しかし人間は、実際に何かを体験しなくても、他の方法で疑似体験することが出来ます。
本を読んだり、映画を見たりして、他人のドラマを見聞きすることで、不幸も幸福も疑似体験することが出来ます。
霊界物語は「物語」として書いてあるので、そういう疑似体験の効果があります。

大本神諭のように、神の教えがダイレクトに、単刀直入に書いてあるものは、知識として頭にインプットはされるでしょうけど、その教えから何かを覚って実際に改心するというところまで行く人は、果たしてどれほどいるのか疑問です。
覚ったつもりになっているだけの人もいることでしょう。

王仁三郎が霊界物語を書いた必要性、必然性はそこにあるかも知れません。
知識だけではなく「体験型」なのです。

しかし、百年前の日本語で書いた文字情報なので、やはり限界はあります。
霊眼で見ていたのですから、本来は映像として王仁三郎は見ていたはずです。ですが当時は記録する手段が文字情報しかなかったので、本にして残したのです。
現代ならマンガや映画にするという方法もあります。
しかし今後はもっと良い方法が登場します。
近い将来、VR(バーチャルリアリティ)技術によって、様々なことが疑似体験できるようになります。
人生の経験不足をVRによって補えるようになるのです。

たとえば恋愛や子育てなんかもそうです。
経験値が少ないと、好きな人が出来ても、その恋の想いをどうしたらいいのか分かりません。
何度も失恋や破局を経験することになります。
男性だったら、力尽くで女性を押し倒すようなことにもなるでしょう。
何度も失恋や離婚を重ねる前に、VRによって恋愛修業をしてスキルを高めておけば、実際に痛い思いをせずに済むようになります。

子育てもそうです。ほとんどの親は子育ての素人です。保育士なら自分の子供はいなくても、ふだんから子供に接しているので、子育てスキルは高いでしょう。しかし親の多くは何の保育スキルも身に付けずに親になるのです。
そりゃ、苦労が絶えないはずです。育児ノイローゼにもなるし、幼児虐待だって起きます。
VRによって保育術を身に付ける時代がもうすぐ来ます。むずかる子供をあやすのもVRでシミュレーションしておけば困らずに済みます。

現実世界で色々なことを実際に体験するのは大変です。時間もかかるし、実際に痛い目に遭うのは嫌ですね。
それを仮想世界で体験することによって、様々なスキルを高めることが出来るのです。
これは霊性向上に役立てることも出来ます。
体験がないと、神の教えは役立ちません。
体験を増やすために、VRを使うのです。

悪人を言向け和すと言っても、現実の悪人といきなり対峙するのは嫌です。こわいです。
VRで訓練しておけば、いざという時に困りません。
VRで身魂磨きをする時代がやがて訪れます。

(次回に続く)


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 お読みいただきありがとうございました。

    次回もお楽しみに!


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