王仁三郎ドット・ジェイピー

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書籍

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神眼で読む霊界物語
出口王仁三郎が遺した宇宙と魂の設計図
Onido 著
2025年10月6日発行
ヒカルランド
出版社サイトのページより~
あなたの中の“神の記憶”が目覚める時がきた!
これは物語ではなく、魂の進化マニュアルだ!
古事記が語らなかった「神と人の本当の物語」――
『霊界物語』を今、最も多くの人に届けるために書かれた渾身の書――
「神界・幽界・現界」を貫く日本人の霊性プログラムを起動せよ!

『霊界物語』とは、スサノオを主人公とした神霊界のドラマであり、日本人に託された「言向け和(やわ)す=世界調和」の使命を描いた地上天国=みろくの世への設計図である。出口王仁三郎が口述し、全81巻にわたり記されたこの神典は、今を生きる私たちの魂に火を灯す、未来のための神話なのだ。
宇宙剖判から、みろくの世の到来まで――「世界構築の霊的設計図」を読み解く旅は、あなたの中に眠る“霊的使命”を呼び覚ますだろう。

【主な内容】
・霊界物語は『古事記』のワールドワイド版
・国祖とは「鬼」のことだった!
・王仁三郎が見た「金色の円柱」の正体
・太陽も月もすべて「地球から生まれた」?
・“日本で起きたことは世界でも起きる”――「雛型」と「相応」の神秘
・スサノオは罪を贖う「みろくの大神」
・スサノオの大精神――「言向け和す」とは?
・三五教の重要な教え「無抵抗主義」

※本書は2013年に太陽出版から刊行された『超訳 霊界物語』を加筆・再編集のうえ、改題したものです。
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リメリメさん制作の紹介動画(プレイリスト)
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あらすじで読む霊界物語
飯塚弘明 著、窪田高明/久米晶文/黒川柚月 共著
2019年12月15日発行
文芸社(文芸社文庫)
出版社サイトのページより~
『霊界物語』は、カリスマ的宗教家・出口王仁三郎が霊界を探険して見聞した出来事をまとめたものである。本書は、その『霊界物語』の概要とあらすじを紹介するとともに、『霊界物語』の世界をより深く理解するためのコラムや論考を掲載。さらに「21世紀のいま、なぜ『霊界物語』を読む必要があるか」を論じる。膨大な量のため読破が難しいとされる「大作」がこれ1冊でわかる!

~目次~
まえがき(飯塚弘明)
大本教の始まり──二人の宗教世界と艮の金神(窪田高明)
王仁三郎となおと大本教(窪田高明)
霊界物語はどのような状況で書かれたか(飯塚弘明)
概要とあらすじ(飯塚弘明)
 霊界物語全体の概要
 第1~36巻の概要
 第1~36巻の巻ごとのあらすじ
 第37~72巻の概要
 第37~72巻の巻ごとのあらすじ
 第73~81巻の概要
 第73~81巻の巻ごとのあらすじ
霊界物語で甦った建国の精神──言向け和す(飯塚弘明)
⦿神の発現──出口王仁三郎が「天祥地瑞」に託したもの(久米晶文)
主な登場人物(飯塚弘明)
コラム(黒川柚月)
 出口王仁三郎の痕跡を巡る旅 東京都内編
 出口王仁三郎の痕跡を巡る旅 東京都内~鎌倉編
 王仁三郎と合気道開祖・植芝盛平
 王仁三郎周辺の人物──岡本天明、岡村祥三、矢野祐太郎
 『霊界物語』口述の黙示
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超訳霊界物語2
出口王仁三郎の「身魂磨き」実践書 一人旅するスサノオの宣伝使たち
飯塚弘明 著
2014年8月27日発行
太陽出版
【目次】
■第1章 宣伝使は世界の終末を告げる予言者として誕生した/国祖隠退後の地球に天変地異が勃発/天空に懸かる黄金の「天の浮橋」/正しい神々を空中に引き上げる「救いの鈎」/多芸多能な宣伝使たち/大峠は国祖の贖いによって救われた/日本の真上にあった北極星が東北に傾く/大本の終末予言──大正十年立替え説
[コラム]神示の宇宙
■第2章 宣伝使は無抵抗主義で世界を言向け和す/動物から「霊止」への神化/敵と友達になる──北光彦の場合/敵のために祈る──亀彦の場合/心の膿を吸う──初稚姫の場合/こちらから喰わせてやる──虎穴問答
[コラム]元伊勢内宮皇大神社と比沼麻奈為神社
■第3章 宣伝使に襲いかかる熱く厳しい試練の風波/〝にわか〟宣伝使の熱烈な信仰──蛸取村の猿世彦/インチキ宗教でも信仰は本物──懸橋御殿のアール/不言実行──天の真浦の場合/惟神と惟神中毒──レーブとカルの場合/神を力に、誠を杖に!/宣伝使は一人旅①──伊太彦の場合/宣伝使は一人旅②──三千彦の場合
[コラム]木花姫命と梅の花
■第4章 宣伝使は罪と執着心を解き放つ/執着心(罪)を解く──熊田村の原彦・田吾作/墓を建てろ──著者の懸霊体験/丹波村の平助一家の物語
[コラム]本守護神、正守護神、副守護神
■付録 宣伝使の心得/社会でも衆を抜く技量が要る/偏ってはいかぬ/気宇を大きく/宣伝上の心得/依頼心は禁物/宣伝使は媒介天人/宣伝のコツ/真の宣伝使/「改心」という語/宗教は酒の如し
[コラム]宣伝使は言霊で言向け和す
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超訳霊界物語
出口王仁三郎の「世界を言向け和す」指南書
飯塚弘明 著
2013年1月1日発行
太陽出版
(絶版)
【目次】
■序章 霊界物語の基礎知識/『霊界物語』はいつ、どこで、誰が書いた?/『霊界物語』には何が書いてある?/『霊界物語』を読むときの注意点
■第1章 王仁三郎物語/やんちゃだった少年時代/ベンチャー起業家だった青年時代/人生の転機/高熊山修行で使命に目覚める/苦境に生まれた出口直/苦難の末に目覚めた予言者/地球からのメッセージ『大本神諭』/終末予言カルト宗教/人類愛善の世界宗教/救国に立ち上がる/みろくの世の雛型
■第2章 地球をつくった「国祖」とは?/王仁三郎の使命/『霊界物語』は『古事記』のワールドワイド版/スサノオはオロチを退治して「国祖」を復権させる/国祖とは「鬼」のことだった/国祖を封じ込めるための呪詛/「われよし」と「つよいものがち」/最初は金色の円柱だった国祖/太陽も月も地球から生まれた/「雛型」と「相応」の神秘
■第3章 霊界物語が明かす「国祖隠退」の真実/「聖地エルサレム」で二大邪神が宝の玉の争奪戦/たくさん出てくる宝の玉/──顕国の御玉(うつしくのみたま)/黄金水の12個の玉/太白星の12個の玉/天教山の12個の玉/三五の玉/琉球の玉/竜王の3個の玉/「三大邪霊」と「身魂磨き」/悪の中枢・常世姫と常世彦/神代の総理大臣が次々と替わる/使命のために恋愛を断ち切れるか?/邪神の陰謀が仕組まれた世界平和会議/太古の神代の軍備廃絶/忠を尽くして罪を問われる/民主主義で国祖が隠退へ!/神の民主主義とは?/太古の神代の誓約
■第4章 霊界物語の登場人物──主人公スサノオと偽救世主・高姫/宣伝使は世界改造業者/スサノオ──罪を贖う「みろくの大神」/八人乙女(やたりおとめ)と半ダース宣伝使──スサノオの娘たちとその婿殿/高姫──目立ちたがり屋の偽救世主
■第5章 「天の岩戸開き」と「言向け和す」/一つ島の深雪姫──「言向け和す」の精神/スサノオの大精神・言向け和す(ことむけやわす)とは?/三五教の教え「無抵抗主義」/私の「天の岩戸開き」/だれが宣伝使なのか?/世の中を良くするネットワーク/一つに繋がるためには「言向け和す」ことが必要
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正誤表

脚本・協力

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誰も知らなかった日本史
切紙神示と共に甦る孝明天皇の遺勅(予言) 皇室に隠された重大な真実
出口恒 著、飯塚弘明 協力
2016年5月31日
ヒカルランド
https://amzn.to/3IseWpQ(Kindle版)
(印刷本は絶版)
出版社サイトのページより~
国家の未来を占う《皇国の神術》が存在していた!
孝明天皇の予言が記された『たまほこのひ可里(かり)』とは?
それを得るために使った『切紙神示』そして『八紘一宇の数表』とは?
幕末維新そして昭和の終戦までを一直線に貫いた救国のリレーがついに明らかにされる!

孝明天皇は切紙神示を「皇国の神術」あるいは「神国の秘法」と呼び、国家の未来を占った。これは従来の日本史ではまったく知られていない。実は私が生まれた実家ーーそこは私の曾祖父である出口王仁三郎が晩年を過ごした家でもあるーーで、平成十年(一九九八)に発見された『たまほこのひ可里(かり)』という筆書きの文書によって明らかになったことである。
そして孝明天皇がこの宮中秘伝「切紙神示」で最後に受け取った予言は「日本の三種の神器と日の丸の御旗(みはた)を米国は奪う企み、油断するな」であった。
これこそが孝明天皇が攘夷に徹底的にこだわった理由だったのだ!

日本を救いたい一心で身命をなげうたれた孝明天皇
その遺勅を守り通して玉鉾(たまほこ)神社を建立した旭形亀太郎
師の命を実行するために心血を注いだ佐藤紋次郎
当時皇位継承権第一位だった有栖川宮熾仁(たるひと)親王
その唯一の直系男子だった出口王仁三郎
傑出した人物たちが織りなす救国のドラマ
大室寅之祐=明治天皇すり替え説にも回答
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霊界物語コミックス② 雪山幽谷
出口王仁三郎 原作、出口孝樹 監修、飯塚弘明 脚本、漫画集団じゅげむ 作画
2008年12月発行
愛善世界社
霊界物語第16巻第3篇「真奈為ケ原」及び第17巻第1篇「雪山幽谷」をマンガ化したもの。
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霊界物語コミックス① 深遠微妙
出口王仁三郎 原作、出口孝樹 監修、飯塚弘明 脚本、漫画集団じゅげむ 作画
2008年7月発行
愛善世界社
霊界物語第16巻第2篇「深遠微妙」をマンガ化したもの。

セルフ出版

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ミタマの夫婦
出口王仁三郎のソウルメイト論
Onido 著
2025年9月21日発行
オニド・プロダクション
「ソウルメイト」とか「ツインソウル」という言葉は1980年代にアメリカから輸入された言葉である。だが実は百年も前に日本で同じような思想を唱えている者がいた!
出口王仁三郎である。
王仁三郎はソウルメイトやツインソウルをそれぞれ2種類に分けて説明しているのが特徴的だ。
また、夫婦には「肉体の夫婦」と「ミタマの夫婦」の2種類あるという。
本書は王仁三郎が遺したこれらの謎に迫る!

【目次】
第1章 スピリチュアリズムのソウルメイト思想
 王仁三郎とスピリチュアリズム
 ソウルメイトとは?
 紀元前からあるソウルメイト思想
 催眠霊能者エドガー・ケイシー
 ケイシーのソウルメイト思想
 大本の大幹部だった浅野和三郎
 シャーリー・マクレーン『アウト・オン・ア・リム』
 『アウト・オン・ア・リム』以降
 飯田史彦『ソウルメイト』

第2章 出口王仁三郎のソウルメイト思想
 二つに大別されるソウルメイト
 霊魂の実相──一霊四魂
 肉体は二つある
 霊界の実相──霊界は想念の世界
 霊魂に男女はない
 同性愛者やトランスジェンダー
 結婚とは何か?
 肉体の夫婦とミタマの夫婦
 宇宙にあるもの全てに神様の御用がある
 結婚相手は二人いる
 前世が無い霊魂もある
 生まれ変わらない方がいい
 人間界はなぜ存在するのか

第3章 霊界物語のソウルメイトをさらに知るために
 なぜか多い二人組
 肉体は二つある──清子姫・照子姫の場合
 肉体は二つある──清彦・照彦の場合
 ソウルメイトの特殊な形態──蚊取別・祝姫の場合
 宣伝使集団とグループソウル
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PTC② 出口王仁三郎の霊界物語で透見する世界現象 T之巻
霊界物語に予言されていたドナルド・トランプ/崩壊しつつあるグローバル経済は「12」のブロック経済へ変わる/世界を統一する「悪の御用」
飯塚弘明 著
2023年9月18日発行
オニド・プロダクション
──「はしがき」より──
本巻(第二巻)は第三部から第五部までの三部構成となる。
まず第三部ではPTCの「T」、つまりアメリカの元大統領トランプ氏について言及する。第一部に記した常世会議に、プーチン氏だけでなくトランプ氏に類似した人物も登場しているのだ。現代アメリカの政治情勢を交えながら、常世会議の現代的意味を探ってみる。
次に第四部では、これから世界の経済が進んで行く方向を王仁三郎の教示から考察する。未来世界は「天産自給」が可能な12のブロックに分かれて経済を営むようになる。P(プーチン)T(トランプ)C(コロナ禍)は人類に多大な影響を与えたが、その共通するものはグローバリズムからの転換である。その進んで行く先に天産自給ブロック経済が待っている。
最後に第五部では、「悪の御用」と「世界統一」ということについて論じる。王仁三郎は「悪」にも御用(役割、使命)があるという。これは一体どういうことなのか? また、王仁三郎の御用は「世界統一」である。だが陰謀論では世界の統一だとか政界政府の樹立というものは悪の勢力による陰謀だと言われている。これは一体どういうことなのか? 果たして王仁三郎は悪の手先なのか、それとも神の使者なのか──?
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リンク集・正誤表
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PTC① プーチン、トランプ、新型コロナ ぜんぶ王仁三郎が予言していた! 壱ノ巻 弥勒ノ世ニ「道」開ク
世界を騒がせるPTC(プーチン、トランプ、コロナ禍)は人類の進む道を「みろくの世」へ向けて方向転換させるための神の仕組だった!
飯塚弘明 著
2023年2月3日発行
オニド・プロダクション
──「はじめに」より──
人は人生をそう簡単に変えられない。アクシデントに遭遇し、一時的にライフスタイルの変更を迫られても、またすぐ元の今まで進んで来た道に戻ろうとする。
しかし現在世界を襲っている災厄は、もはや元の道に戻ることが出来ないような、大規模な変革を人類に要求しているようだ。
果たしてどのような方向に人類は進んで行くのだろうか?
それを出口王仁三郎はすでに百年前に教えていた。
ロシア・ウクライナ戦争を勃発させ世界を分断させたプーチン大統領、フェイクと憎悪の嵐を巻き起こしアメリカ社会を分断させたトランプ大統領、パンデミックによって国と国、人と人との間を分断させた新型コロナウイルスのパンデミック。
ここ数年、世界を騒がしているこれらの出来事全て、王仁三郎が霊界物語に予言し、あるいは雛型として示していた。
現在の世界、そして未来の世界を、オニサブローという天眼鏡を通して覗いてみよう。
そこには神が目指す世界「みろくの世」と、それに至る道のりが見えて来る。
PTC(プーチン、トランプ、コロナ禍)が、人類の進む方向をみろくの世に向かって方向転換させているようなのだ。
本巻には第一部と第二部を収録した。
第一部は、霊界物語にプーチン大統領とそっくりな人物が描かれていることをレポートする。
第二部には、予言や神の教えに接する時のリテラシー(読解能力、表現能力)について私論を載せた。
第三部以降は次巻に収録する。ドナルド・トランプ氏やコロナ禍が王仁三郎的世界観においてどのように位置づけられるのか。PTCが神の経綸上、どんな役割を持っているのか。そして王仁三郎が示した地上天国=みろくの世の実現に向けて世界はどのように進展して行くのか。そのために私たちは何をしたらいいのか。日本の使命は?天皇の役割は?経済はどうなるのか?戦争を地上から無くすにはどうしたらいいのか?
全て王仁三郎は教えてくれている。
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リンク集・正誤表
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超訳霊界物語 身魂の修業 青春編
出口王仁三郎は青年時代にどのような試練を神から与えられたのか?
飯塚弘明 著
2021年12月3日発行
オニド・プロダクション
【目次】
01.少年時代から悪に立ち向かっていた──タダアイ事件と久兵衛池事件/02.園部時代──殺伐な動物解剖実習と、平和な祭典・歌祭り/03.神が綱をかけて引き寄せる──御神業への強制参加/04.出口ナオも神から強制的に綾部に引き寄せられた/05.侠客気取りでケンカに明け暮れる/06.殴られても殴り返さない/07.喜三郎の改心──溺愛する母と、厳しく諭す祖母/08.松岡神使の出現──五色のオーブと、洋服を着た奇妙な男/09.酷寒の中、飲まず食わずで一週間の修業──万有に対する慈悲心の発芽/10.山に籠もる修業はよくない──社会で人に揉まれることこそ真の修業/11.閻魔大王の正体──メシアになるための修業を命じられる/12.メシア実習の旅──祈りは惟神の道の基本/13.神界への旅の途中で悪魔に妨害される──現界でも同じようなことが!/14.悪に対する免疫が無いのなら悪を見ずに進めばいい/15.下山した後さらに一週間の「床縛り」の修業/16.幽斎──神懸かりになる修業/17.著者の憑霊体験──悪霊は人の虚栄心につけ込む/18.憑依した大霜天狗に「大金をやる」と騙される──欲望の誘惑/19.松岡神使と木花姫命──三十三相に変化するトリックスター/20.邪神界の妨害──鬼もオロチも悪魔もみな料理してしまえ/21.本田親徳、長沢雄楯から教示を受ける/22.大阪での修業──お金をぼったくられる/23.易者に「十年間は苦難が続く」と予言される/24.女性関係──恋多き喜三郎/25.役者になろうとするがお尻が腫れる/26.小松林という〝悪神〟は何者か?/27.信仰力の鍛錬/28.初めての参綾──受け入れられずに撤退/29.神の「第三の選択」──古いものを捨てずに甦らす/30.奇妙な扮装で旅立った喜三郎──お歯黒と陣羽織の謎/31.敵を排除せずに仲間にする──「言向け和す」の精神/32.運が良いのか悪いのか──人生の見方を変える/33.悪魔は善良な人に憑きたがる/34.行動原理の転換──体主霊従から霊主体従へ/35.暗殺隊に命を狙われる
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超訳霊界物語 八人乙女編
世界に間配られた16人のスサノオ・ファミリー
飯塚弘明 著
2021年10月1日発行
オニド・プロダクション
【目次】
■八人乙女(やたりおとめ)と侍女たちの旅立ち
16人の名前に隠された謎/八人乙女はスサノオの娘…ではなかった/八人乙女とバラモン教は因縁が深い──霊界物語の四大宗教/八人乙女の初陣──短剣で鬼雲彦を取り囲む/敵のために祈るのが三五教のやり方/漂着した見知らぬ土地で神の道を切り拓く/結婚相手は邪教の元信者が多い
■【長女】愛子姫 【侍女】浅子姫
木花姫命の神示で顕恩郷に残る/愛子姫の結婚相手はアマテラスの四男/敵と戦わない? スサノオ流の兵法/結婚して家庭に入った愛子姫/五男神もスサノオ・ファミリー?
■【二女】幾代姫 【侍女】岩子姫
神代の会議は和歌を詠んで議論していた
■【三女】五十子姫 【侍女】今子姫
竜宮島の女王になった小糸姫/夫の危難を救いに行く五十子姫
■【四女】梅子姫 【侍女】宇豆姫
高姫・黒姫夫婦は竜宮島を去った/宇豆姫を取り巻く恋物語/自転倒島へ麻邇宝珠を運ぶ梅子姫
■【五女】英子姫 【侍女】悦子姫
丹波で活躍する英子姫と悦子姫/冠島の神宝「如意宝珠の玉」が盗まれた/体主霊従の宗教を広める青彦を言向け和す/元伊勢のルーツにスサノオ・ファミリーが関わっていた/比沼の真名井に降臨した女神/古代丹後王国の存在を示唆する丹波村/丹波村の平助一家に起きた怪奇な出来事/指の先から言霊を発射する/霊界物語はなぜ軍記調なのか?/処女懐胎で18ヶ月後に生まれた玉照姫/世継王山麓に建てられた悦子姫の館/素尊の大御心に触れて高姫が改心する/竹生島で神業に奉仕する英子姫と亀彦
■【六女】菊子姫 【侍女】岸子姫
菊子姫の夫・治国別は天国を巡覧する
■【七女】君子姫 【侍女】清子姫
バラモン教の後継者と結婚した君子姫
■【八女】末子姫 【侍女】捨子姫
バラモン教の教主・石熊を言向け和す/三五教に入らなくてもいいというのが真の神の道/言霊は神界で一番重要な神器/末子姫の結婚相手は女たらしの国依別/神戸と和歌山に祭られた「琉球の玉」/放任教育・天才教育
■周りを感化して行くスサノオ・ファミリー
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霊界物語 第1~12巻
出口王仁三郎 著
第1巻:2015年5月2日発行
第2~3巻:2016年12月24日発行
第4~12巻:2017年6月19日発行
オニド・プロダクション
第1巻:https://amzn.to/4nEW7Pn
(他の巻はアマゾンで検索して下さい)
霊界物語ネット」で提供している霊界物語をキンドル電子書籍にしたものです。
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はじめての霊界物語⑥
第6巻を読んでみよう
飯塚弘明 著
2017年4月3日発行
オニド・プロダクション
【目次】第6巻の荒すじ──「大洪水と国生み神生み」の物語/第6巻の主な登場人物/「三元」と「八力」──王仁三郎独自の理化学用語/宣伝使は一人旅──神を力に誠を杖に/「五色の霊光」と「起死回生の神薬」/長白山の国玉が天教山に運ばれ、「三年後」に終末が訪れる/大峠はなぜ起きたのか──天災地妖と人事は関係あり/大峠から森羅万象を救うための国祖の贖い/古事記では判らない「国祖隠退」と「大洪水」/宇宙を祓い清める祓戸四柱の大神たち/世界の大陸・島が誕生した「国生み」の御神業/三柱の神で営まれた「美斗能麻具波比」の御神業/「言霊返し」で謎が解ける/「神生み」で十二の山の国魂神が任命される/ミカエルと「言霊学釈歌」/言霊学釈歌(誤字修正版)/「諸教同根」と「万教同根」──どんな宗教も根は一つ?/霊五体五の霊主体従──霊と体のマツリが大切/琴平別神はなぜ大きな亀として現れるのか?/金刀比羅神社と大台ケ原を結ぶ謎のレイライン/三大教+五大教=三五教/青雲山の「黄金の玉」は日本に隠された/イタリアなのに「御年村」/第7巻以降の展開
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はじめての霊界物語⑤
第5巻を読んでみよう
飯塚弘明 著
2017年4月3日発行
オニド・プロダクション
【目次】第5巻の荒すじ──「天の浮橋と言触神」の物語/第5巻の主な登場人物/567冊の霊界物語焚書事件/エデンの園から顕恩郷に流された三人の奇妙な体験/「門松」で神の力が封印された/大空に架かる巨大な光り輝く「天の浮橋」/米中戦争の予言か? 二大邪神勢力の決戦/終末予言を伝える言触神たち/木花姫命──人を救うためには悪党にもなる/神代の富士山は標高1万8千メートル!/ウラル教の宣伝歌と三五教の宣伝歌/猿蟹合戦──国土を独占してよいのか?/333艘の「神示の方舟」/王仁三郎も「天の浮橋」の上に救われてみた/被面布──霊的波長偏光フィルター/「天教山の十二個の玉」と「瀬戸の海の一つ島」/終末を予言警告する宣伝使たち/楽天主義──「笑いと勇みの効果」で足が治る/惟神霊幸倍坐世──略して「かんたま」/宣伝神の各地での活躍
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はじめての霊界物語④
第4巻を読んでみよう
飯塚弘明 著
2017年4月3日発行
オニド・プロダクション
【目次】第4巻の荒すじ──「常世会議と国祖隠退」の物語/第4巻の主な登場人物/邪神の世界征服の陰謀が秘められた「常世会議」/常世会議の5W1H1R/常世会議の目的──建前は世界平和、本音は世界征服/常世会議のプロセス──ポピュリズムで煽り、武力で脅す/常世会議の結末──改変された常世彦の提案/常世城に潜入した7人のエージェント/常世会議の流れ/常世会議 初日──頭に血を上らせ幻覚を見る/常世会議 二日目──真贋7人の女が現れ最後は田んぼの中/常世会議 三日目──変な癖で醜態を曝す3人の邪神/常世会議 四日目──言論ではなく、和歌で/神代の言葉は出雲の言葉/常世会議 五日目──総統の選出と武備の撤廃/大道別の誤解と常世彦の誤解/鬼でも悪魔でも救うのが真の神/返報返し──喜ばして復讐をする?神の業/第5代天使長・桃上彦の更迭──常世彦が攻めて来たと誤解/「ウロー」は歓喜の声/第6代天使長・常世彦の病死──子供の悩みで煩悶/「八王大神」の称号を要求/第7代天使長の反乱──国祖を隠退させた常世彦(二世)/太古の天の大神の誓約が現代に実現/神示の宇宙──地球は球ではなく平らな地「平」だった!/天地の傾斜運動で地球の大変動が起こる/附録 「神示の宇宙」に関する説示
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はじめての霊界物語③
第3巻を読んでみよう
飯塚弘明 著
2017年2月12日発行
オニド・プロダクション
【目次】第3巻の荒すじ──「十二の国魂と大道別の旅」の物語/第3巻の主な登場人物/天地の律法を宣べ伝える十六天使/太白星(金星)の玉を祭った十二の山/新高山(青色の玉)八頭神が騙されて八王神と対立する/ロッキー山(紺色の玉)偽の国祖が乗っ取る/鬼城山(灰色の玉)邪神が占領しているため明け渡すよう使者を派遣する/長白山(白色の玉)八頭神の妻が死んで後妻問題で論争となる/万寿山(赤色の玉)霊鷲山の神霊・三ツ葉彦命が誕生する/青雲山(黄金の玉)川でウサギが獲れ木にシャケが成る偽装で玉を守る/ヒマラヤ山(純銀の玉)騙されたフリをして玉を守る/天山(黄色の玉)悪党の仲間になったフリをして玉を守る/崑崙山(紅色の玉)八王神の辞職騒動/蛸間山(銅色の玉)二柱の国魂が闘争/八王神の娘に邪神が憑霊/モスコー(黒色の玉)先妻の霊が嫉妬して後妻を襲う/ローマ(白色の玉)八王連合の失敗/道彦と八島姫──使命のために恋愛を犠牲にできるか?/邪神の陰謀「常世会議」は3回ある/初代天使長・大八洲彦命──大量破壊兵器を使って更迭される/二代天使長・高照姫命──初代と同じ過ちを繰り返して更迭/三代天使長・沢田彦命──娘を連れて突然天に帰ってしまう/安息日──宇宙が誕生して五十六億七千万年目にミロクの世が建設された!
表紙画像
はじめての霊界物語②
第2巻を読んでみよう
飯塚弘明 著
2017年2月12日発行
オニド・プロダクション
【目次】第2巻の荒すじ──「迫害される言霊別命」の物語/王仁三郎の霊的修業は一週間ではなく四週間あった/王仁三郎はどうして霊界物語を書いたのか?/「日本は世界の雛型」…でも日本のことではない/「ざるべからず」に注意──昔の言葉遣い/仮称・僭称・改名──神々の名前が変わる!/第2巻の主な登場人物/シオン山を防衛する十六神将/ロッキー山の岩がなぜか九州に/第2巻の主な地名/高砂島の五個の玉が竜宮島の五個の玉になった/悪女・常世姫が大暴れ/日本版ラップ 阿呆陀羅経「ネル尽し」/おもしろボキャブラリー三題 なめくじり/三宝荒神/陀羅助/凍ってミイラになった猿世彦→狭依彦/十曜の神紋は「天の数歌」のシンボル/太白星(金星)から地球に与えられた十二個の玉/五つの内面的戒律と三つの外面的綱領から成る「天地の律法」/天則違反で地獄送りになった女神宰相
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はじめての霊界物語①
第1巻から読んでみよう
飯塚弘明 著
2017年1月20日発行
オニド・プロダクション
前半は霊界物語の基礎知識、後半は第1巻が理解しやすくなる参考書になっています。写真・図表が多数あり。
【目次】
■第一部 霊界物語の基礎知識
主人公は「スサノオ」テーマは「言向け和す」/精神界のカリスマ・出口王仁三郎/霊界物語全83冊をたった13ヶ月で書いた/霊界物語は死後の世界の話ではない/地球の造物主が放逐されて鬼門の金神になった/主人公より目立つ悪役の高姫/イラン~インドがメイン舞台だ/玉取り合戦そして国取り合戦/物語の構造はこうなっている
■第二部 第1巻を読んでみよう
王仁三郎はなぜ高熊山で修業したのか/高熊山に伝わる古代天皇伝説/天国も地獄も二種類ある(霊界の構造)/罪を裁く閻魔大王、その正体は?/祈りの言葉「かんながらたまちはえませ」/トイレの神様・金勝要神/宇宙は地球から始まった/神々を整理する/第1巻の主な登場人物/三大邪霊と祓戸の大神/「竜宮城」とか「地の高天原」とは?/「天保山」が沈んで「天教山」が隆起した/一輪の秘密・一輪の仕組とは?/顕国の御玉と黄金水の十二個の玉/日本に飛んできた「紫の玉」/第1巻の主な地名/第2巻以降のストーリー展開
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オーラ山の女盗賊
霊界物語ダイジェスト
出口王仁三郎 原作、飯塚弘明 編著
2016年9月28日発行
オニド・プロダクション
本書は、霊界物語第66巻第1章から第67巻第1章までのダイジェストです。(現代文・解説付)
【目次】●凡例 ●概略 ●主な舞台 ●登場人物 ●一、暁の空 ●二、祖先の恵み ●三、里庄の悩み ●四、愁雲退散 ●五、神軍義兵 ●六、女白浪 ●七、神乎魔乎 ●八、八百長劇 ●九、亞魔の河 ●十、恋の暗路 ●十一、恋の懸嘴 ●十二、相生松風 ●十三、喰い違い ●十四、恋の夢路 ●十五、女の度胸 ●十六、真鬼姉妹 ●十七、梅の花香 ●解説
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猩々島と天王の森の謎
霊界物語ダイジェスト
出口王仁三郎 原作、飯塚弘明 編著
2016年9月8日発行
オニド・プロダクション
本書は、霊界物語第58巻第14章「猩々島(しょうじょうじま)」から第60巻第10章「玉国(たまくに)」までのダイジェストです。(現代文・解説付)
【目次】●凡例 ●主な舞台 ●登場人物 ●一、猩々島 ●二、哀別 ●三、怪物 ●四、船待 ●五、獣婚 ●六、礼祭 ●七、海竜王 ●八、清浄車 ●九、鎮祭 ●一〇、方便 ●一一、土蜘蛛 ●一二、夜光玉 ●一三、玉国 ●解説
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出口王仁三郎 皇道維新論集(一)
同(二)
出口王仁三郎 著、飯塚弘明 編
2015年4月28日発行
オニド・プロダクション
出口王仁三郎の政治改革論「皇道維新」に関する著述を集めました。「土地本位制」「御稜威紙幣」「世界大家族制度」「租税の撤廃」など、気になるキーワードがたくさん出てきます。
──【一】目次──
●皇道維新について(大正維新について)── 第一章 世界大家族制度の実行/第二章 財政経済の根本革正/第三章 国家経済の本義/第四章 金銀為本の国家経綸策排除/第五章 国家家族制度と社会主義/第六章 天産物自給の国家経済/第七章 食糧問題/第八章 住宅問題/第九章 日本国民の大任務/第一〇章 皇典古事記/第一一章 租税制度の撤廃/第一二章 和光同塵の政策/第一三章 皇道維新の要点/第一四章 天下統治の御神文/第一五章 天の声/第一六章 国運発展の本/第一七章 経済的家族制度/第一八章 神聖なる皇訓/第一九章 千載一遇の時機/第二〇章 世界大家族制度の根本義
●世界の経綸── 第一章 天津日嗣天皇/第二章 皇国御経綸の基礎/第三章 神聖なる皇霊の御親政/第四章 国家経綸の根本機関/第五章 国家の経済/第六章 八千矛神歌/第七章 皇道経綸の根本要義/第八章 財政経済の根本変革/第九章 天産自給/第一〇章 教育制度の根本革正
──【二】目次──
●出口王仁三郎氏に物を訊く座談会(昭和八年八月)── 国際経済会議/著述が一番の労働/教育が根本/経済封鎖/本位貨幣/日本は外国と違う/国教樹立/価格の変動
●日本の危機と皇道経済(昭和九年六月)
●皇道経済我観(昭和九年七月)── 皇道/行き詰まり/皇道政治/皇道経済/至尊至貴/皇典『古事記』/土地本位/土地拝借権/無限の宝庫/物価公定/海外貿易/大神約/軍農中心/国防と産業/宗教と教育/秋は来れり
●統管随筆(一)(昭和九年十月)── 大家族国日本/神聖統制/人類を幸福にする道/皇道経済の福音/皇道政治/神国/絶対服従/合法的/英雄/知時代/邁進/非常時/万世一系/総本部/命令重大/
●統管随筆(二)(昭和九年十一月)
●肇国皇道の大精神(昭和九年十一月)── ウラルの嵐・太平洋の荒波/大聖雄出現を待望する叫び/身命を賭して非常時を打開/皇民天賦の使命達成を期す/皇道は宗教に非ず治教なり/我が国には現人神があらせらる/日本には天皇あって皇帝なし/我が国は天立君主立憲制の国/帝国にあらず皇国なり/外国魂がわが日本に浸潤す/役所にも学校にも大神様を/世界を導く日本の大使命/この非常時打開の鍵は何か/皇国民は皇国の手足・胴体/国土は神様から御引継ぎ/土地拝借権と思えばよい/土地為本及び御稜威為本/総て免税し汽車も無料に/主要物価の公定と外国貿易/物資はありあまっている/どこまでも自主的外交たれ/言葉から見ても日本人が第一/日本人か外国人か判らない/死神死仏は何にもならぬ/天皇陛下は現人神にまします/皇国民覚醒の秋は来れり/国防の充実と農工商の隆昌/万民救済至仁至愛の御心
●随筆(一)(昭和十年一月)
●随筆(二)(昭和十年二月)
●皇国日本は天立君主立憲国なり(昭和十年四月)
●万民和楽の世(政教一如が皇道日本の真面目)(昭和十年四月)
●予が「皇道経済」を提唱する所以(昭和十年五月)
●『神聖運動』とは何か(昭和十年七月)── 一週年に際して/皇道維新の道/祭政一致の本義/皇道外交の確立/皇道教育の基礎/人類愛善の大精神/昭和神聖会の使命
●亜細亜問題の解決を語る(昭和十年八月)
●回顧四十年(昭和十年十月)
 苦闘四十年/内患また多し/東亜経綸/昭和維新/霊主体従の道
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出口王仁三郎の至高の言葉249篇~水鏡
同212篇~月鏡
同383篇~玉鏡
出口王仁三郎 著、加藤明子 編、飯塚弘明 編著
2015年4月発行
オニド・プロダクション
『水鏡(みずかがみ)』『月鏡(つきかがみ)』『玉鏡(たまかがみ)』の3冊は、出口王仁三郎が弟子に語った言葉を側近が書き留めた如是我聞集で、3冊まとめて「三鏡(さんかがみ)」と呼びます。
三鏡は「霊界物語ネット」で読むことができますが、それを読みやすく現代仮名遣いに直し、40枚以上の写真と150箇所以上の脚注を入れて電子書籍にしました。
全部で844篇もあり、紙の本にすると960ページ以上の大著です。
霊界物語の話題はもちろん、政治・経済・教育・農業・健康論や食養、宇宙論や神・人生・恋愛まで、多岐のジャンルにわたった、王仁三郎の思想を知るために最適な1冊です。
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出口王仁三郎の霊界入門 霊の礎(たまのいしずえ)
霊界は死後の世界ではなかった!
出口王仁三郎 著
2013年12月発行
オニド・プロダクション
「霊の礎」は霊界の入門書と言えるものです。これを読めば霊界の基本的なことがよく解ります。
霊界とは決して死後の世界のことではありません。私たちの肉体は現界(物質界)に住んでいますが、霊魂は霊界に住んでいるのです。つまり私たち人間は、今、同時に霊界にもいるのです。死んだら天国に行くか地獄に行くか…ではなく、今すでに、天国か地獄に住んでいるのです。
そして死んだら肉体は滅んで霊魂だけになります。天国に入りたいのであれば、肉体のある今のうちから天国に住んでいる必要があります。天国とは一言で言えば「愛善信真」(あいぜんしんしん)の世界です。人を憎んだり妬んだり、欲望に執着するような世界ではありません。批判や憎悪が渦巻く世界は…そう、地獄ですね。
霊界は「想念」の世界なので、現界でどんなに「善い行い」をしても、想念が地獄だったら霊魂も地獄の住人です。天国とはどういう世界なのか、それを探求する必要があります。天国の実相は『霊界入門Ⅱ 天国旅行』に詳しく書いてあります。
「霊の礎」はもともと霊界物語の数巻にわたって巻末に収録されているものです。新仮名遣いに直して読みやすくしました。また附録として、王仁三郎の霊界関係発言を収録してあります。
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出口王仁三郎の霊界入門Ⅱ 天国旅行
天国が地上に移写され みろくの世ができる!
出口王仁三郎 著
2013年12月発行
オニド・プロダクション
天国とはいわゆる"パラダイス"ではありません。遊んで暮らすところではありません。それはむしろ究極の欲望の世界ではないでしょうか?
神が創った宇宙は「用」の世界です。用とは働きであり役割です。それぞれの魂には宇宙で果たすべき御用があり、天人たちはみな喜び勇んで、自分の御用を果たすために働いています。遊んで暮らすとか、美女に囲まれて暮らすとか、そういう肉体的欲求を満たす世界ではなく、魂が喜ぶ世界、それが天国です。
王仁三郎用語では厳密に言うと、「天界」と言います。その天界が「天国」と「霊国」という2つのエリアに分かれています。天国では神が太陽として見え、霊国では神が月して見えます。また天界は想念の世界なので時間・空間の概念は現界とは全く異なり、自分が向いている方角が常に「東」となります。そしてそちらに常に神が見えるのです。
そんな驚くような天界情報が本書には満載してあります。
本書は『霊界物語』の第47・48巻からの抜粋です。治国別(はるくにわけ)という宣伝使が天国を旅する物語です。天国の様子が詳しく描写されています。
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出口王仁三郎の宇宙論
神の目から見た地球は平らな「地平」だった!
飯塚弘明 著
2013年11月発行
オニド・プロダクション
霊界物語の第4巻に「神示の宇宙」と題する独特な宇宙論が収められています。人間の目から見た宇宙ではなく、「神の目」から見た宇宙の姿が描かれています。
何と神から見ると地球は地「球」ではなく、平らな地「平」だと言うのです! また、「太陽も星も地球も、自転や公転はしない。動いているのは月だけ」「星は球形ではなく鉄アレイのような形をしている」「大地には地星(ちせい)があり天の星と霊線でつながっている」などなど、驚くような話が大量に書いてあります。
本書はその神の目から見た宇宙を、私なりに解読した本です。たくさんの図表入り。霊界物語の原文も収録してあります。
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出口王仁三郎の「食」と「健康」
ミロクの世は食べ物の改革から始まる!
飯塚弘明 編著
2013年11月発行
オニド・プロダクション
出口王仁三郎の膨大な発言の中から「食」や「健康」「養生法」等に関することを抜き出して1冊の本にまとめました。
昔から『愛善健康法』(初版1964年)という薄い本が天声社から出版されていましたが、そこに収録されているものの他に、さらに大量に王仁三郎の玉言をプラスアルファ。そしてジャンルごとに再編成しました。
膨大な写真付きで分かりやすくしてあります。
みろくの世を創るための世界改造は「食制の改革」から始まると王仁三郎は言います。いきなり「世界」の改造なんてハードルが高いですが、食べ物の改革なら、自分一人でもできる身近な改革ですね。

絶版

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古事記と霊界物語
霊界物語叢書
飯塚弘明 著
2015年9月8日発行
オニド・プロダクション
(絶版)
全81巻(冊数は83冊)ある霊界物語の中でも、特に霊主体従篇(第1~12巻)は、古事記の文脈に乗せて話が進んで行きます。しかし古事記そのものではなく、王仁三郎流の「読み替え」が為されています。それによって古代の日本の一地域(出雲、日向、大和)を舞台にした神話が、時間空間を超えて、全地球を舞台に過去・現在・未来に亘るスケールの巨大な物語へと変容しているのです。
【目次】
1.宇宙の誕生(天地創造・天地剖判)
2.天地初発の時に成りまする神々
3.国祖隠退と大洪水
4.国生み(島生み)
5.神生み
6.黄泉の国
7.身禊
8.誓約と天の岩戸
9.天の岩戸開きの神々
10.大気都比売
11.八岐大蛇退治
12.八雲神歌
(写真・図表 20数枚入りで分かりやすく解説)
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七人の天使長
霊界物語叢書
飯塚弘明 著
2015年9月3日発行
オニド・プロダクション
(絶版)
出口王仁三郎が書いた『霊界物語』には全部で七人の「天使長」が登場します。
「天使長」と聞くと、ミカエルとかルシファーなど新旧約聖書の登場人物を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。あるいはバトルスピリッツ(カードゲーム)のキャラクターを思い出す人もいるかも知れません。
霊界物語の「天使長」は国祖・国常立尊の下で世界の政治を司る宰相(首相)です。初代天使長の大八洲彦命を始め、七代目の常世彦命(二世)まで、歴代天使長は七人います。
国祖神政(霊界物語第1巻~4巻)の時代にだけ出てくる役職で、天則違反の罪で更迭されたり、辞職したりで、短い間に目まぐるしく交替して行きます。
宰相格の人物は「天使長」という役職が創設される以前にも二人います。どちらも女神です。
本書では、この二人の女神と、七人の天使長についてお話しします。
国祖神政を支え、また瓦解させることになった彼らのドラマを通して、国祖がなぜ隠退することになったのか、その背景も見えてきます。
「みろくの世」とは再び国祖神政が復活することです。なぜ、どのようにして太古の国祖神政が崩壊したのかを学ぶことによって、みろくの世を創るには、何をどうしたらいいのか、傾向と対策が見えてくると思います。
一緒に天使長たちのドラマを見て行きましょう。
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霊界物語スーパーメルマガ総集編06
飯塚弘明 著
2015年4月21日発行
オニド・プロダクション
(絶版)
画像34枚入り 【1】副守が飛び出す(1) 【2】副守が飛び出す(2) 【3】タバコをやめる方法 【4】泥棒を改心させるために… 【5】葉から水が出たら雨 【6】霊主体従の法則 【7】体主霊従 【8】三五教 【9】惟神とは? 【10】惟人と執着 【11】やまと魂とは 【12】超人的科学文明 【13】精神がおかしくなる5つの型 【14】高姫の妄動 【15】皆既日食の「新月の光」 【16】奈良の大仏の土台の下に 【17】○○ましておめでとう 【18】ご当地エピソード(1)奈良 【19】ご当地エピソード(2)大台ケ原 【20】ご当地エピソード(3)天の橋立 【21】ご当地エピソード(4)由良川 【22】ご当地エピソード(5)由良 【23】ご当地エピソード(6)大江山 【24】ご当地エピソード(7)元伊勢と元外宮 【25】ご当地エピソード(8)三嶽山と鬼城山 【26】天国の生活(2013年1月~2013年12月に発行されたメルマガの中から厳選)
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霊界物語スーパーメルマガ総集編05
飯塚弘明 著
2015年4月21日発行
オニド・プロダクション
(絶版)
画像46枚入り 【1】天の鳥船はどんな船? 【2】「病気」と「病体」 【3】鬼武彦と鬼雲彦 【4】ウラル 【5】愛 【6】竜神さん 【7】UMA 【8】霊界物語のおもしろいボキャブラリー 2題 【9】タケノコ 【10】三鏡 【11】大本神諭の基礎知識(1) 【12】大本神諭の基礎知識(2) 【13】大本神諭の基礎知識(3) 【14】盤古神王の行方 【15】王仁三郎が選挙に当選 【16】神々が集まる七夕祭 【17】夢と霊界 【18】夢の種類 【19】精神統一するには 【20】見直し聞き直し、過ちを宣り直す 【21】いろはにほへと 【22】嗅ぎ直し 【23】過越苦労や取越苦労は大禁物 【24】釈迦セイロン島生誕説 【25】海の上を歩く 【26】琵琶湖・水茎の岡の旅(1) 【27】琵琶湖・水茎の岡の旅(2)太郎坊&船岡山 ~琵琶湖は人類発祥の地だった! 【28】琵琶湖・水茎の岡の旅(3)竹生島の巻(2013年1月~2013年12月に発行されたメルマガの中から厳選)
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霊界物語スーパーメルマガ総集編04
飯塚弘明 著
2014年1月発行
オニド・プロダクション
(絶版)
【1】どんな「芸術」が宗教の母?【2】霊界物語の名言「戦いに出陣するのみが神業ではない」【3】みろくの世は一年が十ヶ月になる【4】「てふ」と「ざるべからざる」【5】超常現象は兇党界の仕業【6】霊界物語の最終回の舞台は?【7】琉球(1)琉の島と球の島【8】琉球(2)琉球王は熊野から!【9】琉球(3)琉球の玉が日本に祭られる【10】琉球(4)台湾救済の神器が琉球から!【11】王仁三郎はニセモノ?【12】ロボット登場【13】王仁三郎が書いた本は何冊ある?【14】生まれ変わりは4種類ある【15】引き裂かれた子【16】育児について【17】4つの宗教と「真釣(マツリ)」【コラム】「F1」について【18】祝詞と「かんたま」【19】中国と米国の大戦争【20】富士山と領土紛争【附録】天津祝詞(あまつのりと)神言(かみごと)感謝祈願詞(みやびのことば)(2012年10月~2013年5月に発行されたメルマガの中から厳選)
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霊界物語スーパーメルマガ総集編03
飯塚弘明 著
2014年1月発行
オニド・プロダクション
(絶版)
【1】onisavulo(オニサブロー)の意味【2】神代の昔、高熊山に隠された「月の隕石」【3】「みてしろ」は「くぶつち」【4】霊衣の形【5】五色の霊光【6】熊山はスサノオのお墓【7】ミノオワリはイラン(1)【8】ミノオワリはイラン(2)【9】笑うてかへすは神ごころ【10】舎身と犠牲【11】取引をする神──台湾テルナの里のナスビ事件【12】人は木から産まれた? 「尸解の法」【13】ボードロノ、シウレン──へんな逆さ言葉【14】霊界物語は567冊あった?【15】大晦日の夜の過ごし方【16】節分と艮の金神【17】「あなない」とは、栄光を神に帰すこと【18】テルの国の懸橋御殿──インチキ宗教でも信仰はマコト(2012年10月~2013年5月に発行されたメルマガの中から厳選)
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霊界物語スーパーメルマガ総集編02
飯塚弘明 著
2013年4月発行
オニド・プロダクション
(絶版)
【1】霊界物語の故郷・高熊山【2】私の憑霊体験【3】欲望の時代から、使命の時代へ【4】「使命」で動き出す【5】誰にでも天命はある【6】育児について─放任主義と天才教育【7】4つの宗教と「真釣(まつり)」【8】試しの果実(1)美味しい果実と不味い果実【9】試しの果実(2)惟神中毒【10】試しの果実(3)人類の苦難をどうするか?【11】霊界物語の名言 照彦のセリフ【12】返報返し~恨みに対して喜びで返す【13】姫古曽の神とは?【14】猿世彦のタコ取り物語(1)タコを呼ぶ男【15】猿世彦のタコ取り物語(2)信じることの力【16】ムー大陸は黄泉島【17】アトランティス大陸は?【18】「白瀬川」はどこにある?【19】霊界物語のおもしろいボキャブラリー【20】脱電気と原子爆弾【21】王仁三郎の食思想【22】天産自給と食制【23】死と臓器移植(2012年8月~2013年3月に発行されたメルマガの中から厳選)
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霊界物語スーパーメルマガ総集編01
飯塚弘明 著
2013年4月発行
オニド・プロダクション
(絶版)
【1】ウシトラの金神さんって、どういう顔?【2】王仁三郎の高熊山入山前夜【3】霊界物語は「霊界」の物語?【4】霊魂には男も女もない?【5】感謝と祈願の祝詞【6】ツインソウルと家族【7】ツインソウルと夫婦【8】信仰と恋愛【9】言霊の初歩【10】天国の真実【11】霊国の真実【12】地獄をなくそう!【13】「己が母犯せる罪」とは?【14】明智光秀と亀山城、3つの質問【15】惟神の寝方【16】ブドウは精霊の食べ物【17】霊界物語のおもしろいボキャブラリー【18】大洪水【19】天の浮橋【20】国家が神を祭る (2012年8月~2013年3月に発行されたメルマガの中から厳選)
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出口王仁三郎【霊界物語】で探るスサノオとアジアの秘密 2
台湾救済の神器は琉球から渡った!
飯塚弘明 著
2014年6月発行
オニド・プロダクション
(絶版)
霊界物語 アジア主要舞台地図/ 王仁入蒙──大陸に宗教的王国を!/ チベット・崑崙山に隠し置かれた大本御神体の謎/ 中国の大本 道院・紅卍字会/ 台湾物語──琉球からもたらされた台湾救済の神器/ 台湾を救え!──日楯・月鉾に与えられた四つの試練/ 台湾別院「憧憬歌碑」/ 琉球物語──畿内に祭られた琉・球の玉と、熊野から渡った琉球王の謎/ 琉と球 二題(リアル琉・球の玉/南北2つあった琉球島)/ 台湾に秘められた神国魂
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出口王仁三郎【霊界物語】で探るスサノオとアジアの秘密 1
地球を救うスサノオの世界拠点はイランにあった!
飯塚弘明 著
2014年6月発行
オニド・プロダクション
(絶版)
霊界物語 アジア主要舞台地図/ 霊界物語 アジアのエピソード/ フサの国=イランは霊界物語の最重要地域/ 日本とイランをつなぐ「スサノオ」遺跡/ ヒマラヤを発ってチベットへ向かったスサノオの神/ カオダイ教──この三角形の目玉マークは何?/ 霊界物語に見る朝鮮スサノオ伝説/ 朝鮮新興宗教「普天教」 ──親日か?抗日か?
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出口王仁三郎を囲む座談会 上
同 下
飯塚弘明 編
2013年12月発行
オニド・プロダクション
(絶版)
出口王仁三郎が昭和初期に青年たちと語り合った貴重な座談会集です。激動する時局の話題から、家庭・恋愛問題まで、リアルな王仁三郎が甦る!多数の写真・注記入り。
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幼ながたり
出口澄子自伝
出口澄子 著、飯塚弘明 編
2014年1月15日発行
オニド・プロダクション
(絶版)
出口王仁三郎の妻・澄子(大本二代教主)の自伝です。
「幼ながたり」「思い出の記」「獄中記」の3篇。
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開祖伝
出口なおの生涯
愛善苑宣教部 編、飯塚弘明 翻刻編纂
2013年12月22日発行
オニド・プロダクション
(絶版)
大本開祖・出口なおの激動の人生を綴った伝記です。
本書は昭和23年(1948)8月6日に瑞光社から発行された『開祖伝』(愛善苑宣教部・編)に若干の編集を加えた翻刻版です。出口直の人生を知る最適の一冊。写真や図表 14枚入り。附録として王仁三郎や澄子などが書いた開祖の思い出話を収録。
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聖師伝
出口王仁三郎の生涯
大本教学院 編纂、飯塚弘明 翻刻編纂
2013年12月22日発行
オニド・プロダクション
(絶版)
出口王仁三郎の激動の人生をつづった伝記です。
本書は昭和28年(1953)4月16日に天声社から発行された『聖師伝』(大本教学院・編纂)に若干の編集を加えた翻刻版です。出口王仁三郎の人生を知る最適の一冊。写真や図表 28枚入り。
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霊界物語入門ガイド
秘められた出口王仁三郎ワールドの封印を解く
飯塚弘明 著
2011年12月発行
オニド・プロダクション
(絶版)

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